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メムノンの巨像
 エジプト・ルクソールのナイル川西岸にある2体のアメンホテプ3世の像。呼び名はギリシアの伝説、メムノン王に由来。高さ約18m。
元々は、背後に葬祭殿が控えており、その入口の部分であった。葬祭殿は第18王朝ファラオ・メルエンプタハが自身の葬祭殿の石材調達のため破壊した。
 像は紀元27年の地震によりヒビが入り、夜明けになると、おそらく温度差や朝露の蒸発のせいで、うめき声や口笛のような音を発していたが、修復後の現在、その音はしなくなった
引用:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


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