ハイデルベルグへ!! |
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7月19日(月)
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空港到着後、1階のハーツレンタカーのカウンターに行く。 日本での予約はインターメデイトクラスでフォードのモンデオのオートマだったが、 貸してくれたのはミニベンツ(A160)だった。 車種が違うし、小さいというとこれで同じクラスという。(??) キーを渡されて地下駐車場に行く、イギリスとは少しシステムが違う。 このA160は車高がいやに高い、小さい割には室内は広い、しかしトランクルームは小さい |
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地下駐車場から出てアウトバーンに入るはじめての左ハンドル運転のため少し緊張する。 マニュアルでの経験は20年以上あるが安全のためにオートマチックにしておいてよかった。 随分運転が楽である。 ハイデルベルグ方向に A5に曲がろうとしたが、 右にすぐ曲がらなければならないのを行きすぎてしまった。 途中で側道に入りUターンして引き返す。 日本の高速道路ではできないことだ。 時速120kmくらいで走行する、旅行書にあるとおり みんなビュンビュンとばしていく。 このミニベンツ、高速向きのようで、150kmは軽くでてしまい、 エンジン音は比較的静か、ただ低速でのギア切り替えのショックが気になる。 チェンジレバーのDの横に+、−の意味がよく分からない。 要するに1、2への切り替えのことらしい。 |
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ハイデルベルグ市内に入る、市電が走っている。 ホテルは駅の近くなので駅を目指して走る、トンネルがあってそこを抜ける。 もう一つトンネルがありそこまで行って、行きすぎたようなので引き返し、やっと駅にたどりつく。 駅のすぐ横がホテル(IBIS)だった。 あまり新しくないホテルのようだが、内部は改装しているようできれいだった。 ただし駅に隣接しているので窓があいていると騒音がうるさい。 |
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イビス ホテル ハイデルベルク |
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駅のiで町の地図をくれといったら、有料だという。 小銭の持ち合わせがないというと無料のをくれた。(???) 夕方ハイデルベルグの旧市街に行く、大学広場近くの地下パーキングに車を止め、 大学広場を通って、ハウプト通りに向かう。 大学広場の学生牢のある建物は閉まっていたが、 窓から見ると本棚があり、図書館かなにかと思われた。 |
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ドイツ語のハウプトHauptは"主な"という意味で、大通りといえばよいのだろう。 人通りはまばらだがにぎやか、テラスというのか道路にいすとテーブルが置かれて そこでビールなど飲んでいるのが見られる。 さすがに学生の街で、本屋が多く、ほかの店が閉店しているのにまだあいていたので独英辞書を買う。 独日を買いたかったが、和文はローマ字になっているのでやめた。 |
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通りをハイデルベグ城方向に向かうとホテルリッター(騎士の家)が右手に見えた。 少し夕闇がせまりはじめたころ、ネッカー川にかかるカールテオドール橋に行く。 橋の上に立つと川沿いの家、ハイデルベルグ城がきれいに見える。 橋をわたって向かい側に有名な哲学の小道(シュランゲン小道)がある。 時間がなくそこまでは行かなかった。 |
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【うんちく】 ハイデルベルグは昔、ゲーテ、ショパンなど詩人、芸術家などが訪れた町、学生の街としても知られている。 |
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