By　Tak

９月１１日（火）ローマ

朝からバチカンを見物するため出かけた。開館前からかなりの人数が並んでいた。 さすがバチカン美術館すんなりと入れた。 受付でＣＤの日本語解説器を借り出す。 ２６年前のバチカンにもここを訪問したがさすがに進歩したものだ。 お目当てのシスティーナ礼拝堂に向かう。 ２６年前のシステーナ礼拝堂は壁画すすけて暗かった印象があった。 その後修復されたとのことであったのでどのように変わったか興味があった。 さすがに明るくなり絵も鮮明になっている。 帰りの土産に礼拝堂の天井画の絵を買った、以前にも同じものを買ってあるので 帰ったら比較してみることにする

バチカン美術館見学の後、サンピエトロ寺院の見学に行く。 まずはドームの上に上がることにした。 さすが屋上まで有料のエレベータがあった。 以前はこれは無かった思う。 屋上からドームの天井との間の狭い階段を登る。

ドームの上からは広場が一望に見渡せ、絶景。 バチカン美術館の出口の螺旋階段

サンピエトロ大聖堂、屋上に上れる

サンピエトロ寺院内。 これが有名な嘆きのピエタ像。 マリアが若すぎるということが解説にありました。 キリストの年齢を考えるとなるほど若すぎる。         バチカンのスイス衛兵 バチカン市国とローマ教皇を警護する衛兵のことである。 スイス傭兵を使用したことから「スイス衛兵」と言われる。 現在のスイスは、傭兵を禁止しているが、 儀礼的要素が強いことなどから例外として維持されている。

午後からはコロセウムを見に出かけた。

天気が良くて暑いくらい。空が真っ青で明るい。 トレビの天候とは大違い。イタリアも広い。 旅行書を紛失してしまったので、 何の遺跡か分からないが定番なので、 帰国してから本を見て確かめることにする

テルミニ駅も２５年前と比べると駅舎は改築され近代的になっていた。 ただやたらと番線が多いのは全く変わっていなかった。 空港線があとで付けれ加えられたのかやたら端にあってかなり歩かされる。 乗車券の自動販売機があるがこれがクレジットで支払いが出来るようになっていた。 JRでもまだこれは導入されていないはず。

駅の構内は明るくてきれい。天王寺駅の感じに似ている。 中二階部分がカフェテリアになっている。 テルミニ駅

夕食後、地下鉄で夜のトレビの泉とスペイン階段を見に出かけた。 治安が悪いと聞いていたが、夜の地下鉄も特に問題はなかった。 スペイン階段まで夜道を歩いたが特に問題になることはなかった。 しかし、暗い通りは少し気持ちが悪かった。

夜のトレビの泉、照明がされていてなかなかいい雰囲気。 あまり治安が悪そうな感じではなかった。 花売りに少しつきまとわれたがいらないと断ると それ以上つきまとわれることはなかった。 夜のスペイン階段。 雰囲気はいいがざわざわしてやかましいのが欠点。 昼間よりはかなりすいているのだろうと思う。

後ろ向きにコインを泉へ投げ入れると願いが叶うという言い伝えがあり、 投げるコインの枚数によって願いが異なるとされる。 コイン1枚だと再びローマに来ることができ、2枚では大切な人と永遠に一緒にいることができ、 3枚になると恋人や夫・妻と別れることができると言われる。

帰りはバスに乗って帰った 夜遅くまで食事をしている

明日は帰国、明日の分下記に記載

切符の自動販売機、クレジットカード専用

SONYのノートパソコンが4999リラ PALMのPDAが699リラ 空港免税店で

飛行機へはタラップで搭乗