2011年7月30日 せみゲット!! 新記録
せみがいっせいに鳴き始めた。
朝の5時くらいからせみの大合唱、ヒグラシのような上品な鳴き方ならいいが、クマゼミの品のない鳴き方、安眠妨害。
今日の昼間、バニラは玄関から通路に出してもらっていた。
ひとの気配を感じると一目散に家の中に飛び込んでくる。
しかし、ひとの気配もしないのに脱兎のごとく飛び込んできた。
奥の畳の部屋で”ジー・ジー・・・”とせみの声。
例によって妻が怖がって扉を閉めてしまった。
慌てたバニラはせみをくわえてベランダへ逃走。
せみの鳴き声が聞こえなくるとバニラが部屋に戻ってきた。
べランドを見るとせみの死骸が見える。遊ばれていたせみが絶命・・・。

胴の部分がなくなったせみ。まさかバニラが食べたのか?

ベランダでリラックスしていました。
なおせみの死骸は例によって私が片付けることになりました。
遊び相手がいなくなったので部屋の中に戻ってきたようだ。
それにしても今年のバニラのせみゲットは早かった。
大阪府医師会新聞のコラムあった記事です。
「ペット用」医療保険 2011.07.27府医ニュース
忽然と鶏卵大の腫瘍が愛犬の脇腹にでき、ウェーバー・クリスチャン病の診断が下るのに、半年を費やした。
この病気は、ここ数年、急増しているのだそうだ。
 我が愛犬の場合、最初は「猫の咬傷が化膿したのだろう」とみられていたが、抗生物質に不応の硬続が不気味に皮下を拡がり、複数の瘻孔が表面からも明らかとなったため、外科的に切除することになった。
 患部には皮下脂肪の広範な壊死と療孔形成があり、瘻孔は何と腹腔内にも開口しており、滲出液と思われたていたのは腹水でもあったことが発覚した。
 更に、術後は再発・再燃を防ぐため、副腎皮質ステロイドや免疫抑制剤を投与しなければならないのだが、驚いたことに、今回調べてみて、シクロスポリンやタクロリムスが、街中の動物病院で犬や猫のアトピー性皮膚炎などのアレルギー性疾患に、通常の抗アレルギー薬同様、頻繁に処方されていることを知った。
 しかし、ペット用医療保険では、アレルギー性疾患は「体質」と判断され、給付の対象からは除外されるようだ。民間保険の場合、収益性を維持向上させるために給付対象を制限することは想像に難くないが、急増している疾患が給付対象にならなければ、保険の意味をなさないのではないか。
 身近なペットの医療保険には、露骨なまでに民間医療保険の本音が表れている。
ペットも病気をすると大変ですね・・・・

朝起きてみるとカーテンから足としっぽが見える

カーテンをめくると正体なしに寝ていました。

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