41:DVDの音声記録方式 |
DVDを解析すると音声の欄には以下のような表示が出る。 AC-3:Audio Code number 3の略、ドルビーデジタルという正式名称が決まるまでの仮称で、両者は同じもの ・ドルビーデジタルは、モノラル(1チャンネル)からマルチチャンネル(複数チャンネル)の音を、デジタル的に圧縮してデータ量を減らし、フィルムやDVD-Videoなどの音声記録に使われる。 DTS:Digital Theater Systems、アメリカ合衆国の企業DTS, Inc.が提供する音声のデジタル圧縮記録、再生方式。ドルビーより後の規格。 5.1chは、フロントの左右2Ch、センター1Ch、リアの左右2Chの合計5チャンネルと、低音専用(LFE〜Low Frequency Effects)の0.1チャンネルが、完全に独立して記録されている。臨場感ある音が再生される。 DVDには3つのタイプで音声が記録されている。家庭で見る分には1つの方式で十分なような気もするが・・・。 |