50:Windows Vista使いました
GatewayのPCの調子がおかしい。
突然『CPUのオーバーヒートのためシステムを停止』という表示が出てシステムがダウン。
そんなに長時間使っていないし、CPUファンも正常に動いている。
何回も同じ現象が起こるので新しいPCに買い換えることにした。

急いだのでジョーシンで展示品のGT5686Jを買い込んだ。
旧モデルだが今使っている部品を付け替えることにしたのでスペックはこれで十分だった。

新機種GatewayGT5686J
旧機種Gateway 714JP

OS Windows Vista Home Premium SP1 Windows XP
CPUインテルCore 2 Quad Q6700 Intel Pentium D プロセッサ 820 2.8GHz
メモリ 3072MBDDR2 (PC5300)1024MB (PC4200準拠DDR2 SDRAM)、
HDD640GB SATA 7200rpm250GB SATA
グラフィックスインテル GMA3100チップセット内蔵GeForce 6600
光学ドライブDVDスーパーマルチDVD±R DL対応 (1台のみ) DVDスーパーマルチ ATAPI
DVD-ROM ATAP
発売2008年7月2005年 7月
地デジなしなし
その他
※地デジのため旧PCのグラフィックボードを使用
※:地デジは内蔵されていないので旧 PCの地デジボード使用
※メモリが少ないので1GB増設した
※地デジに対応するためグラフィックボード交換

OSはVistaだった。
たしかにXPと違って使いにくい。
プログラムのインスツールのたびにひつこく警告が表示される。
また、ダウンロードしたファイルをそのまま実行させるとエラーが出た。
いったん保存して解凍して実行したらOKだった。
一部、XPに対応しているがVistaに対応していないソフトがあった。

IDEのHDDが2台とATAPIのスーパーマルチDVDが1台余っているので取り付けようとした。
しかし、SATAのポートしかなかった。

IDE、ATAPIからSATAに変換するボードがあるはずなのでヨドバシに探しにいったら売っていた。
しかし、SATAポートは1つしか残っていない。

PCIスロットが1つ開いていたのでSATAの増設ボードも同時に購入した。

century製のIDE→SATA変換アダプター
回路がむき出しだがSATAケーブルと電源ケーブルも付属しているのでおすすめ
ATAPIにも対応している。

2ポートSATAが追加できる
(RATOC製のSATA増設ボード)

Gateway714JPより格段に動作が速い、地デジもスムースに起動できる。
発売後4年でもロートルになってしまっている。
これではあまり20万円もするような高価なPCを買っても意味がない。
せいぜい3年くらいの使用と割り切った方が得策だろう。

シリアルATA(SATA:Serial Advanced Technology Attachment)
 コンピュータにハードディスクや光学ドライブを接続する為のインターフェース規格。後述する "Serial ATA Revision x" 等はあくまで技術仕様書の版番号に過ぎず、規格そのものではないことに注意が必要である
従来の主流であるパラレルATAとの比較では、以下のような違いがある。
・従来の主流であるパラレルATAとの比較では、以下のような違いがある。
・信号経路のシリアル化。
・ホットスワップへの対応。
・通信速度向上。
・ケーブル長が最大45.7cmから1mに(外付け用の規格eSATAでは2m)。
・消費電力と信号の干渉の低減
・80芯40pinコネクターのリボンケーブルが7pinのケーブルにされた。これによりケーブルの取り回しが格段に楽になり、エアフローや内部の配線が改善された。
・パラレルATA規格とシリアルATA規格に互換性はない
・マスター/スレーブ接続の概念の廃止
引用:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ATAPI(Advanced Technology Attachment Packet Interface)
ATA Packet Interfaceの略で、アタピーと読む。 HDDなどの非ATAPIのATAデバイスでの通信のデータに相当する部分にSCSIと同等のパケット形式のコマンドを発行することにより、ATAコマンドより多くのコマンド種が必要なCD-ROMのようなHDD以外のデバイスの接続を可能とした規格。 一般には、CD-ROM等をサポートしたIDEとして認識されている。 当初SFF-8020という規格だったが、ATA/ATAPI-4でATA規格に統合された。
引用:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
IDE(Integrated Drive Electronics)
PC/ATのハードディスクインターフェイスは、当初ST-506、次いでST-506を高速化したESDIやSCSI等が使用されていたが、次第にST-506をインテリジェント化した1986年にコンパック社とコナー・ペリフェラル社が開発したIDE(Integrated Drive Electronics)が大勢を占めるようになった。
IDE HDDには、504Mバイト(512×1024×16×63 = 528,482,304バイト)を超える容量が認識されないという問題があった。
引用:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

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