62:MK6006GAH(LOOX T50SのHDD)をSSDに換装を計画中
LOOX T50Sに内蔵の60GBの1.8インチHDD(MK6006GAH東芝製)をSSDに換装出来ないか計画中
問題は1.8インチHDDのインタフェースの規格で。
このインターフェースはAT−6(東芝規格)でIDE規格でultraATA/100ともいわれる。
この規格以外にZIFというのがあり、間違って購入すると換装できない。
発売中の1.8インチSSD
グリーンハウス製の64GBSSDモデル「GH-SSD64GP-1M」
IDEインターフェースはZIFなので×(換装不可)
PhotoFast G-MONSTER SSD 1.8インチIDE(64GB)PF18T64G50SSDIDE
このインタフェースは50pin(東芝型)でおそらく◎(換装不可)
※50ピンIDE Ultra DMA mode 6
SSD(Solid State Drive)
 SSDとはフラッシュメモリを用いるドライブ装置。HDDと同じ接続インタフェース(ATAなど)で接続詞HDDと換装できる。

SSDはHDDのように読み取り装置(ヘッド)をディスク上を移動させる必要がないので待ち時間(サーチタイム)がなく、高速に読み書きが可能でモーターが無いため消費電力も少ないく可動部品がないので衝撃にも強い。

欠点としてプチフリーズがある、これはOSからの応答が一時的になくなり、フリーズ(ハングアップ)する現象である。Serial ATA(SATA)のインターフェースでのデータ転送で異常が起こっているらしい。
IDE(Integrated Drive Electronics)
 IDEとは、PCとHDDとを繋ぐケーブルの型式でIDEで接続するHDDをUltra ATAと言いい、IDEとUltra ATAは同じ事。
ATA(Advanced Technology Attachment)
 1989年にアメリカ規格協会(ANSI)が標準したIDE規格。当初はATA規格では1台のHDDは528MBまで。その後、IDEは改良が行われ、EIDEを規格化したATA-2とATAPI、さらにATA-3、ATAとATAPIを統合したATA-4などが出てきた。
ATAはもとはIDEという規格なのでIDEならATAの規格を満たしている
Ultra ATA 
Ultra ATAとは、1996年にQuantum社とIntel社が発表した、パソコンとハードディスクなどの記憶装置を接続するIDE(ATA)規格の拡張仕様。ATA-2(EIDE)の後継仕様で、Quantum社はUltra ATAIntel社は「Ultra DMA」、他社ではATA-33とかDMA-33などと呼ばれる。
SATA(Serial ATA)
 SATAは、Ultra ATAなどのATA仕様で行っていたパラレル転送方式を、シリアル転送方式に変更した。これにより、SATAでは簡単なケーブルで高速にデータ転送が行える。ドライブごとのジャンパピン設定が不要になった。

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