７０：Windows7
LOOX T50Sでb-MobileのDoccica（３Gと無線LAN）を使っていたが、ソフトのb-Acccessをアップグレードしたらエラーで起動しなくなった。あれこれやってみたがどうしても動かない。

LOOXもそろそろ限界か、このPCは小型でDVDドライブを外して増設バッテリーに換えれば５〜6時間（カタログでは9時間）は動作するすぐれものだった。

仕方がないので値段が手頃でCPUが速いASUSのUL20A（メモリは４GBのアップ）を購入した。
価格を考えると他社同等PCに比べ遜色はない。ただアフターサービスの面では不安がある。
インテル(R) Celeron(R) プロセッサー SU2300」＋「Windows(R) 7 Home Premium 64ビット

バッテリーは実測では4時間OKのようだ

バッテリーアダプタはかなり小型で持ち歩きには優れている。
UL20Aの左端のボタンを押と即Express　Gateが起動する。かなり便利な機能。

やはりOSはWin７はVistaより起動が速い、LOOXよりソフトの動作も速い、やはり進歩している。
インスツールに少々手間取ったがb-Acccessも動いた。インスツールの説明が不足しているのが原因だった。これはb-Mobileのほうがもう少し素人向けに解説すべきだ。

ただ、案の定XPのソフトが動かない。OSが６４ビットになったためだろう。
DVDドライブがついないので仮想CDソフトのCD革命を使おうとしたが動かない。2010年1月末にWin7対応版が発売とのことだった。おまけにPowerDVDも動かない。仕方がないのでどちらのソフトも買い換える羽目になってしまった。

Win７で困ったのはメールソフトが事前に入っていないことだ。Windows liveメールというのをMSのホームページからダウンロードしなければならなかった。非常に不便。
このソフトあまり使い勝手がよくない。しかし、ウイルスバスターの迷惑メール振り分け機能が働くので仕方なく使うことになった。Outlook Expressくらいの簡単なのが使いやすいのだが・・・。

UL20AにはおまけでPCを起動せずインターネットに接続できるExpress Gateが付属している。これはかなり便利な機能だ。

最後に気づいたがかなり長時間使ってもPCが熱くならない。これには少々驚きだった。
とにかくシンプルなのがいいのだが、どうも複雑になって使いにくいソフトが多い。
ただ動画の編集ソフトは例外で使いやすくなった。

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