119:ClickOnceで合成写真  2013.09.21
はじめてのフイルム一眼レフはキャノンFTで絞り測光、マニュアルフォーカス、いま持ってみると重たくてでかい。
その後、開放測光のオリンパスOM1を使い、EOS100というオートフォーカス一眼レフを買った。
EOS100購入後1年もせず、デジカメの性能がよくなり、コンパクトデジカメに移ってしまった。
現在EOS100は押し入れの中で眠っている。
 
キャノンFT
引用:フリー百科辞典WIKIPEDIA《詳細

オリンパスOM-1
引用:フリー百科辞典WIKIPEDIA《詳細
 最近、デジタル一眼が話題になっており、昔を思い出してキャノンのEOSkissX5を買ってみた。
ファインダーを覗いてシャッターを押したらミラーが跳ね上がる。昔の感覚を思い出した。
せっかくいろんな機能があるのでバルブ撮影をやってみた。
手ぶれを防ぐためリモート・レリーズを使用した。
現在、住んでいるマンションは伊丹空港への飛航路の真下になっている。
夜間の着陸機の航跡を撮影してみた。

EOS100
引用:フリー百科辞典WIKIPEDIA《詳細

EOSkissX5
コンパクトデジカメに慣れていると少し扱いにくい
 しかし、1機だけの軌跡ではおもしろくないので6機くらいの軌跡を撮影することにした。
6枚の画像を合成することにした。
Photoshopでやってみたが、2枚くらいはいいのだが6枚はとても手間がかかってやれるものではない。
インターネット検索したらフリーのソフトがいくつかあった。
その中で評判のよかった『ClickOnce』を使ってみた。
 
ClickOnceの画面
このソフト操作がかなりシンプルで保存ファイルを決めて、画像を何枚か選び、比較合成をクリックすると、出来上がった画像のサムネイルが表示される。
ブルブ撮影で開放したままで長時間撮影は出来なかった(露出オーバー)のでこの方法が一番簡単だった

伊丹空港に着陸する飛行機の軌跡(初心者なのでこの程度でした)
6枚の同じ位置からの画像を合成した、伊丹空港に着陸する飛行機の軌跡が合成されて表示されている。
このソフト意外に使えそうですぐれもの。
 
同じ場面のレコロのインターバル撮影動画

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