エジプト旅行 2008.1.27〜2008.2.3

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7日目 2月2日(月)
朝はかなり冷える、大阪の12月初めくらいの気候かと思う。カイロ、砂漠、暑いというイメージがあったが、冬はかなり気温は下がるようだ。しかし、昼過ぎになると日差しも強くなり、少し暑い。しかし、乾燥しているためかほとんど汗は出ない。
ホテルの朝食は別棟のレストランで食べるようになっている。雰囲気はなかなかいい。

朝食のレストランのエントランス

おかゆ? 食べていないのでなにか分からない

左はインゲンとニンジンのシチュー、右はシチューのようだがよく分からない

さつまいもの蒸したもの、日本のさつまいもの方がうまい

温かいトマト、これは心配なく食べられる。生野菜は避けるようにとの添乗員の説明あり。

肥満気味のコックさんがオーダーでオムレツを作ってくれる。

チーズはいいがハムはソーセージのようで味はいまいち

スチームライス、色づけされている

サラダ・バー

プチ・ホットケーキ



朝のホテルのプール

3階建ての構造のテラス式

ホテルの室内、結構広い。ベッドの下に埃がたまっていた。掃除がきれいに出来ていない。


バスから見えたKFCの看板(アラビア語)

マックの看板も・・・

車窓から

意外と見かけなかったケバブ屋(シリアではシュワルマ)

IBRACHIM PACHA
オペラ広場の「イブラヒム・パシャ」の銅像
エジプトのミネラルウオーター

バラカ

アクア

アクアフィーナ

ネッスル
イブラヒム・パシャ(1789〜1848)
 近代エジプトのムハンマド・アリー朝のムハンマド・アリの息子で、優れた政治家であり軍人。1827年にナヴァリノの海戦でヨーロッパ列強と戦ったが敗れた。


エジプト考古学博物館。内部は撮影禁止。内緒で撮影している外人女性がいた。
カイロ博物館は1日で見るのはむつかしい。日本語で解説してくれないとまったく分からない。石像で足が前に出ているのは生きていることを表し、手を前で組んで足を揃えているのは死んでいることを意味するらしい。

ツタンカーメンの墓を守る兵士像のレプリカ(博物館の向かいにある本屋の前)、これは昼間の像

夜の兵士像、髪の形が違っている。本物は白目が少し赤く充血している。なかなか手がこんでいる。
博物館内部は撮影禁止なのでこれ以上の画像はありません。ツタンカーメンの埋葬品については金だらけ、おもしろいのはツタンカーメンのパンツなどが展示されているのには笑った。(日本なら織田信長のふんどしか・・・)
ツタンカーメン
 紀元前1342年頃 - 紀元前1324年頃、在位:紀元前1333年頃 - 紀元前1324年頃、古代エジプト第18王朝のファラオ(王)。より厳密な表記ではトゥトアンクアメン(Tut-ankh-amen)という。
 生まれについては、はっきりしておらず、アメンホテプ3世の子、スメンクカーラーの子と諸説あるが、アメンホテプ4世(アクエンアテン)と側室キヤの間の子という説が有力である。
 アクエンアテンの生存中、唯一神アトン信仰が説かれていたためにトゥトアンクアテン(アトン神の生ける似姿)と名乗っていた。アクエンアテンの死後、即位すると伝統的な神であるアモン=ラーの信仰を復活させ、トゥトアンクアメン(アモン神の生ける似姿)と改名した。また、首都をアマルナからテーベに戻した。
 在位中、王妃アンケセナーメンとの夫婦仲は良かったといわれている。その後若くして死に、王家の谷に葬られた。ツタンカーメンの死後、王位は王家の血を引かない大臣や将軍たちによって引き継がれてゆくことになる(但し、アイは王族の一人)。
 ツタンカーメンはアクエンアテンの政策を大幅に覆したが、即位した時点でまだ年端のゆかない少年であったことがわかっており、アメン信仰復活やその死について様々な推測が語られ、歴史のミステリーとされている。2005年1月に、ミイラの調査が行われた。
引用 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

博物館見学後はおみやげを買うためハーン・ハリーリバザールに向かった。観光客向けの店がほとんどで値札がないので定価が分からない。

フセイン広場前のカフェ

※2009.2.22の夜にこの場所で爆発事件があり、フランス人観光客が1人亡くなられたとの報道でした。過激派が何の関係もない観光客を標的にするのは許されない。

バザールの内部

ガーマ・ホセイン

昼食はカラマリということだが、実際に出た物を見るとイカのフライだった。スペインで食べたイカのフライのほうがうまかったのが正直な感想だった。

水上レストラン(大阪のカキ船・・・)

中国風のランタンが吊してある

レストランの看板

内容不明のスープ(レンズ豆か?)

カラマリ・マアリー(イカの唐揚げ)
日本のイカのリングフライのほうがおいしい
※『カラマリ』とは『イカ』のことらしい

またまた出ましたタヒーナ(ゴマのペースト)、バーバガヌーグ(焼きなすのペースト)

デザートのケーキは甘すぎる

まじめにやっているのかやっていないのかよく分からないレストランのセキュリティチェック(しないほうがまし・・・)

空港でのチェックイに時間がかかるということで3時間前に空港に向かった。セキュリティチェックは乗り込む前にもう一度あるのだがどうもいい加減のような印象を受ける。

カイロ国際空港

空港のゲートは1階部分だけでゲート数は少なくい

カイロ国際空港での無線LAN
チェックの入っているものが無料

飛行機へは車で向かう

帰りの機内食(少しスパイスが日本向きではないように思う)

帰りの機内食はビーフ、フイッシュ、チキンの3種
帰りもアルコール類は出ません。それなら運賃を少し割り引いたらどうなのか・・(せこい考え方ですが)

帰りの飛行機は大分いいい機体だった

朝食
帰りはカイロ発と偏西風の関係で行きより1時間くらい飛行時間が少なかった。
出発曜日
便名
機種
カイロ発
関空着
MS962
AB340
18:00
12:40+1

 

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