7月27日(月)  インバネス→ネス湖→フォート・ウイリアム→グレンコー→ロモンド湖→スターリング
 
 インバネスからA96へ入りへ、コーダ城へ、ここはネスカフェのCMで有名になったようですが、
CMの内容の記憶がない... 
この城の見学には残念ながらexploler ticketは使えない。
内部はキレイに保存されており、
タペストリがかけてあった。(相当な値段だろう) 
A96を引き返しA86に入り、ネス湖へ向かう

コーダ城

コーダ城
 コーダ城 Cawdor Castle
スコットランドのナイレンシャーにあるCawdorの教区にある城です。
15世紀のタワーハウスを中心に建てられ、後の世紀に大幅に増築されました。
もともとはカルダー家の所有物でしたが、16世紀にキャンベルに渡されました。
コーダー伯 (Earl Cawdor) の居城だったコーダー城 (Cawdor Castle) がある。
シェイクスピアの戯曲『マクベス』では、マクベスは「コーダーの領主 (thane)」と呼ばれ、
コーダー城が主な舞台となっている。
ただしこれは史実とは異なる。
Wikipediaより引用
 
ネスカフェのCM
アーカート城を見学、ネス湖をバックに景色がよい。
バグパイプの演奏をしている人がいる。
城にマッチしていてスコットランドに来たという実感をわく。
ネス湖は想像していたより明るい印象だった。
映画などで想像していたのは霧でどんより曇って陰気な景色を想像していた。

後方にアーカート城とネス湖

ネス湖とアーカート城
 アーカート城(Urquhart Castle、ウルクハートと言う)
スコットランドハイランド地方のネス湖そばにある。
中世初期の要塞の上に、13世紀から16世紀にかけて建造されたが、現在は廃墟となっている。
14世紀にはスコットランド独立戦争の舞台となった。
その後は王城となったが、マクドナルド一族のアール=ロスには何度も襲撃された。
17世紀の中ごろには打ち捨てられた。
アーカート城は1692年、ジャコバイト軍の手に落ちるのを阻止するため、部分的に爆破され、荒廃した。
20世紀に州の管理下に置かれ、市民に公開されるようになった。
現在は、スコットランドでも最も観光客の多い城となっている。
引用;Wikipediaより
ネス湖を後にしてフォートウイリアムに向かいさらにグレンコーの谷を通ってスターリングに向かう。
A82をグレンコーに向かう。グレンコーの谷間はなんとも荒涼とした
どう表現したらよいかからない)風景は一見に値する

グレンコーの谷

グレンコーの谷(スコットランド)
【グレンコーの谷の悲しい歴史】
名誉革命によって、王となったオレンジ公ウィリアム3世は、
スコットランドのクラン氏一族にも誓約書を求めたが、
グレンコーのマクドナルド家は提出が遅れた。
そのため王はアーガイル伯爵に虐殺を命じた。
1692年2月13日アーガイル伯爵の兵隊が演習するということで、
マクドナルド家に泊まり、その夜一族を皆殺しにした。
この事件がグレンコーの虐殺(Masacre of Glencoe)と言われるものです。
グレンコーは嘆きの谷とも呼ばれている。
 ロモンド湖が近づくと道路が極端に細くなり、スピードが落ちる。
おまけにトレーラーハウスを引っ張る車がろのろ走るので渋滞気味となる。
(スコットランドには渋滞という言葉があった。)
なんとかA811に入り、午後5時前にスターリングに到着、
iでB&B予約したが市内は満室、それで町から少し離れたスターリング大学の宿泊施設を紹介してくれた。
大学に泊めてくれるとは少し意外だった。
大学構内に入ったが広すぎて目指す場所が分からず、
仕方がないので歩いていた2人づれのおあばちゃんにたづねたら、
医療センターの事務所につれていってくれた。
センターの事務所の人が構内の地図をくれ親切に教えてくれ、無事到着した。
*:夕食に中華料理のバイキング、熱いお茶を飲んでほっとする。
うまかった。
 スターリング大学について(ほかのホームページから引用)
 英国北部スコットランドの中央、スターリング市にあり、エディンバラやグラスゴーから鉄道で1時間前後の距離にある。
キャンパスは300エーカー(約1.2平方キロメートル)の広大な敷地を持ち、
その中には湖や史跡があり、「英国でもっとも美しい大学」、「英国で最も人気の高い大学の一つ」
といわれている国立総合大学。
創立は1967年。学生数は約8,000名。

引用
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