7月31日(金)  トルンメルバッハの滝
 
グローデシャイデックからフィルストへ散策する予定だったが、天気が悪く中止する。
登山電車も、ケーブルカーも運休している。

雲がかかってアルプス全く見えず。
前日はあんなに天気が良かったのに、山の天気は本当に変わりやすい。

そのため、トルンメルバッハの滝へ行くことにした。
インタラーケンオスト駅でライゼ・ゲペックというのを使って
今夜の宿泊地チューリッヒ中央駅まで荷物を送ってもらう。
これは非常に便利、身軽になってラウターブルンネンに向かう。

バスでトロンメルバッハの滝に向かう。
例の半額旅行カードを使った。

谷間の岩壁の中を流れる滝は奇観で、一見に値する。

アイガーからユングフラウまでの大小7つの氷河から溶けた水が、
地中の滝となって流れる

ラウターブルンネンのシュタウプバッハ滝
 
 シュタウプバッハの滝(Staubbachfall)
ベルナー・オーバーラント、ラウターブルンネンの上に位置する。
滝の落差は300m(1,000フィート)で、懸谷からリュッチネ川が崖の上に出たところにある。
「シュタウプ」は、ほこりや塵を意味する。
「シュタウプバッハ」は「シュタウブバッハ」とも表記する。
ラウターブルンネン鉄道駅から見られるシュタウプバッハの滝の落下
非常に高い滝であるため、流れが崖の麓に達するまでに、霧としてほとんどなくなってしまう。
雨の後や雪解けの季節には、シュタウプバッハの滝はとても激しい滝となる。
落下する前の川の流れは急激であり、水の多くは風にあおられ、雲と霧の間にちりとして落下する。
夏の乾燥する時期に水量が減少しても、影響は比較的少ない。
崖の高さは800?900フィートで、1本の滝としては、ヨーロッパで最も高いものの1つである。
滝は1930年代、スイスの3サンチーム切手に描かれた。
引用;Wikipediaより
 
トリュンメルバッハの滝
 
 トリュンメルバッハの滝(Trummelbachfalle)
スイスの山の内部にある10の連続した滝であり、氷河によって形成された。
トリュンメルバッハの滝は1本のみでアイガー (3970 m)、メンヒ (4099 m)、
ユングフラウ (4158 m)の氷河の水を流し、
年間20,200トンの堆積物を運んでいる。

流水域は24平方キロメートルであり、その半分は雪と氷河に覆われている。
滝には毎秒20,000リットルの水が流れている。
引用;Wikipediaより

トルンメルバッハの滝(Trummelbach Fall)

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