夢のイギリス10日間
7月16日(水) 9日目
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 今日は最終日、チェックインまで時間があるので、キューズガーデンに寄ることになっている。

ノボテル→キューズガーデン→ヒースロー空港 引用:Google Map
 キューズガーデンに着くまでに目にとまった風景

王立砲兵戦争記念碑Royal Artillery Memorialと
ウェリントンアーチWellington Arch

Natural History Museum, London
ロンドン自然史博物館
王立砲兵戦争記念碑Royal Artillery Memoria
1902年ロンドンのハイド・パーク・コーナーに建てられた第一次世界大戦の記念碑で、砲兵像の4体のうち、 3体は立像、1体は死者の姿で彫像されている。その上の大理石の野砲(9.2インチのMKI榴弾砲)はソンムの戦いを記念している。
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注)ソンムの戦い(Battle of the Somme)とは、第一次世界大戦中の1916年7月1日から同11月19日までフランス北部・ピカルディ地方のソンム河付近で連合国側(イギリス・フランス軍)が同盟国側のドイツ軍が激突し、両軍合わせて100万人以上の損害を出した。当時、最新兵器であった戦車が初めて投入された。
(引用:フリー百科事典Wikipedia【詳細】)
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ウェリントンアーチWellington Arch
ハイドパークコーナーの王室公園改善計画のひとつで1825〜7年にかけて建てられた。
ウェリントンがワーテルローの戦いでナポレオンに勝利したのを記念した凱旋門である。
門の上の像は4頭立ての馬車に乗って地上に降りる平和の天使を描いている。
この像はヨーロッパ最大のブロンズ彫刻である。
ロンドン自然史博物館(Natural History Museum)
イギリスのロンドン・サウスケンジントンにある博物館。
大英自然史博物館、英国自然史博物館などとも呼ばれ、自然史系博物館としてはイギリス最大であるのみならず、世界でもトップクラスである。
大英博物館の一部として始まり、比較的最近まで正式名称に大英博物館(British Museum)と冠していたため、自然科学分野で単に大英博物館といった場合、ブルームズベリーにある本来の大英博物館ではなくこの博物館のことを指していることがある。全館入場料無料。
引用:引用:フリー百科辞典WIKIPEDIA《詳細》 

ヴィクトリア&アルバート博物館
Victoria and Albert Museum

Buckingham Gateにある赤いビル
(レンガ造りの古そうなビル)
ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館(Victoria and Albert Museum)
現代美術・各国の古美術・工芸・デザインなど多岐にわたる400万点の膨大なコレクションを中心にした国立博物館でロンドンのケンジントンにある。
ヴィクトリア女王(1819-1901年)とアルバート公(1819-1861年)が基礎を築いた。
略称「V&A」。 
引用:フリー百科事典Wikipedia【詳細

ブロンプトン礼拝堂
Brompton Oratory

Holy Trinity Brompton(HTB)
三一(三位一体)ブロンプトン教会
ブロンプトン礼拝堂 Brompton Oratory
『マリアの汚れなき御心の教会』とも呼ばれるローマカトリック教会である。
この教会は伝統的に教会ではなく、ブロンプトン礼拝堂と呼ばれている。
19世紀の英国の神学者で、英国国教会の司祭からカトリックに改宗して枢機卿となったジョン・ヘンリー・ニューマンが1874年に建てたものである。
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参考)三位一体(Trinuty)は、映画『マトリックス』に登場人物の名前で有名になったが、「父(神)と子(キリスト)と聖霊はひとつのものである」というキリスト教の教え。絵では精霊は鳩として描かれている。
キューガーデン(Royal Botanic Gardens, Kew)
イギリスの首都ロンドン南西部のキューにある王立植物園。キュー植物園などとも呼ばれる。
1759年に宮殿併設の庭園として始まり、今では世界で最も有名な植物園として膨大な資料を有している。2003年にユネスコ世界遺産に登録された。
植物園はロンドンの中心部から南西に位置するリッチモンド・アポン・テムズとキューの中間に設けられている。
キュー・ガーデンズの歴史はテュークスベリーのケープル卿が熱帯植物を集めた庭を作ったことに始まる。その後この庭はジョージ2世の長男フレデリック皇太子の未亡人であるオーガスタ妃によって拡張され、ウィリアム・チェンバーズの設計による建築物が何棟か建てられた。
そのうちの1つである1761年建造の中国のパゴダは今日も残されている。
引用:フリー百科事典Wikipedia【詳細キューガーデン(Royal Botanic Gardens, Kew) 

キューガーデンの正門

給水塔と煙突のイタリア風鐘楼
公園の入り口のひとつ、ビクトリアの門の近くにイタリア風の鐘楼は給水塔とボイラーの煙突を兼ねており、地下のトンネルで水と蒸気を150m離れた所にある大温室に運んでいる。 
キューガーデン(Kew Gaden)
イギリスの首都ロンドン南西部のキューにある王立植物園。キュー植物園などとも呼ばれる。
1759年に宮殿併設の庭園として始まり、今では世界で最も有名な植物園として膨大な資料を有している。2003年にユネスコ世界遺産に登録された。
植物園はロンドンの中心部から南西に位置するリッチモンド・アポン・テムズとキューの中間に設けられている。
キュー・ガーデンズの歴史はテュークスベリーのケープル卿が熱帯植物を集めた庭を作ったことに始まる。その後この庭はジョージ2世の長男フレデリック皇太子の未亡人であるオーガスタ妃によって拡張され、ウィリアム・チェンバーズの設計による建築物が何棟か建てられた。
そのうちの1つである1761年建造の中国のパゴダは今日も残されている。
引用:フリー百科事典Wikipedia【詳細

温室パームハウス(Palm House)
船をイメージしてデザインされている。軽量で強力な船体用の鋼鉄製の梁が柱のない巨大空間を作り上げている。温室内部は熱帯雨林環境を再現しており、一番古い鉢植えはCyadが1775年にこの庭園に持ち込んだものである。
The Qween's Beast 女王の野獣たち
これらの10頭の野獣はエリザベス二世女王の先祖の紋章バッジとして以前に使用されていた。
皇室の系統をシンボル化したものである。
この10体の石膏像のオリジナルはジェームズ・ウッドフォードが1953年エリザベス二世のために作り、ウェストミンスター寺院の正面に置かれている。
ここにあるのは1956年に寄贈されたポートランド石(イギリスのポートランド島で産出される石灰石)製の複製である。 
@リッチモンドの白いグレイハウンド
Aビューフォートのエール(神話上の生物) 
@エドワードV世の子供でリッチモンドの伯爵、ジョン・オブ・ゴーントの紋章だった。
ヘンリーW世、ヘンリーZ世もこの紋章を使っていた。
盾にはチューダーの2つのバラ、そのうち1つは王冠に囲まれている。
ヨーク家とランカスター家の結合を示している。 
Aエールは神話上の野獣で黄金の斑紋で覆われている。
ヘンリーZ世から女王に受け継がれた。
エールやcenticore(ラテン語:ealeは)ある神話上の獣で見られるヨーロッパの神話や紋章。
引用:フリー百科事典Wikipedia【詳細】 
 Bウェールズの赤い竜
Cハノーバーの白馬
オーウェン・チューダーの紋章として使われた。彼の孫、ヘンリーZ世が受け継いだ。盾には4頭のヒョウが彫られている。  1714年に英国国王の王冠がハノーバーの選挙候ジョージに渡された時の王室の紋章である。彼はエリザベス女王の孫で、英国、フランス、アイルランドの国王ジョージT世になった。盾には英国のヒョウ、スコットランドのライオン、フランスのフラデリ:(白ユリ:Fleur de lis)、アイルランドの竪琴が彫られている。 
D英国のライオン  EMortimerの白ライオン 
1603年にジェームズT世の即位以後、王室の紋章として使用されている。
盾はビクトリア女王の家系で1837年に王位に就いたことを示している。
盾の4つの印は英国のライオン、スコットランドのライオンと財宝(2重枠内)、アイルランドのハープ、3頭の黄金のライオン。4つの王国の支配者となったことを表している。 
盾には黄金で囲まれた白いバラ(ローズ・ア・ンソレイユ)が彫刻されている。(soleilはフランス語で太陽)
このライオンは英国のライオンと異なり、王冠をかぶっていない。
FBlack Bull Claranceクラレンスの黒い雄牛
G エドワード3世のグリフィン 
この盾の紋章はエドワード4世の子供と彼の兄弟のリチャード3世の子供を区別するものだが、ランカスターやチューダ王家でも使っている。  前足はワシ、胴体と後足はライオン
エドワード3世の個人用のいすに彫り込まれている。この盾はウインザー城のラウンド・タワーで見ることが出来る 
Hスコットランドの一角獣(ユニコーン) 
16世紀の終わりにスコットランド王室も紋章として2つのユニコーンが採用された 
1体だけ撮影を忘れた・・・・

ウイリアム王の寺院と地中海庭園
ビクトリア女王ウイリアムW世(女王の伯父)の思い出のために建築家のサー・ジェフリーによって1837年に設計された。当初はジェフリーは・ウィリアム・チェン'バース卿の勝利の寺(現存しない)を補完するものとして設計し、軍事殿堂の寺(Temple of Military Fame)と呼んでいた。内部には1760年から1815年にイギリスの勝利を記念した 鋳鉄製プレートが展示されている。
この温室は1890年に建設を開始したが、財政上の理由で1897年までに完成せず、1899年にやっと開園した。  4,880平方mの広さでパームハウス( Palm House)の2倍の大きさである。

パゴダ
・高さは50m
・上の階に行くほど少しづづ小さくなっている
・一番上の階まで階段は253段ある 

パゴダを上がると、証明書をくれます
・このパゴダの建設は1761年の夏に開始し、1762年に完成した。
オーガスタ妃(イギリス王ジョージ2世の長男フレデリック・ルイス王太子の妃)をびっくりさせるために作られた。
・1784年と1845年に大改修が行われているが外装の色は変更されていない。
・1943年に雷が落ちたが被害は2ポンド10シリングだった。
・第二次世界大戦中には階の一部を切って穴を開け爆弾の標的訓練に使った。
パゴダ (pagoda)
仏塔(ストゥーパ)を意味する英語である。
日本ではもっぱら、ミャンマー様式の仏塔のことを意味する。
日本の仏塔と同様、仏舎利(釈迦仏の遺骨等)または法舎利(仏舎利の代用としての経文)を安置するための施設である。
引用:フリー百科事典Wikipedia【詳細】 

石庭と勅使門

石庭にパゴダはどうかと思うが・・・
 イギリスまで来て日本庭園を見ても感動はないが・・・・
日本庭園にある京都西本願寺勅使門の複製(5分の4縮尺)
この門は1910年のロンドンで開催された日英博覧会に出展されたものを移築したものである。 
 集合までにまだ時間があるので、大温室の横にある睡蓮の温室を見にいった。
しかし、内容的にはしょぼい、大阪の咲くやこの花館の睡蓮を見せてあげたい。
 
キューガーデン 動画
 チェックインして免税店のウオッチング

空港の無料WiFi
 
1ポンド:155円
手数料なしのレートでしょうか?
 空港内の薬局をのぞいてみました。

ベコナーゼ(吸入ステロイド)
鼻アレルギー用

空港の薬局にはコンドームも売ってました

エコノミー症候群予防用の靴下も売ってました

下痢止め2.99ポンド
 搭乗まで時間があるのでカタール航空のラウンジへ・・・

陳列してあるデザートをチョイス出来る

前菜、上のコーナーで注文

クラブ・サンドイッチをオーダー

分からずに注文したら、ミニハンバーガーが出てきた

デザート、おしいかった!!
 機内食よりラウンジのほうがかなり豪華。
ラウンジ・サービスでは日本の航空会社は太刀打ちできない。
カタールは本当にお金持ちの国のようだ。
 
ヒースロー空港動画
ロンドンからドーハへ 
便名  機種   London (LHR) 発 Doha (DOH) 着 飛行時間 
QR004  A340   15:05   23:53  6時間45分
離陸時間が1時間ほど遅れました。
滑走路には離陸待機の飛行機が列をなしていました。
これでは遅れるのも当然でしょう。  
 

エアバスA340 QR-004便 ドーハ行き機内
エアバスA340
エアバスA340 (Airbus A340) は1980年代後半にA330とほぼ同時期に開発が始められたエアバス社の長距離ワイドボディ旅客機である。
胴体や翼など、基本的な構造はA330と共通である。
A300から始まったエアバスの歴史において、初のエンジン4基を搭載した4発機。
引用:フリー百科事典Wikipedia【詳細】 
 
滑走路でもかなり待たされてやっと離陸
 
座席配置
日本では見かけない国の旅客機が駐機していました。 

ロイヤル・ブルネイ航空

ケニヤ航空

イベリア航空

エアリンガス (Aer Lingus)
アイルランド国営の航空会社

TAM(タン)航空 ブラジルの航空会社

バージン・アトランティック航空
 
お馴染みのブリティシュ・エアウェイ、次々と滑走路へ、渋滞気味 
 機内食のメニューが分からない・・・、もうちょっとなんとかならないのか。

Potato and celeriac(セロリ) cream soup

Beetroot gravlax with horseradish cream
よく分からんが、かぶのサラダ?

????

Seared fillet of beef with toasted sourdough roll
ビーフステーキが出てくると思ったらビーフハンバーガー?
ドーハ着はかなり遅れて翌日になりました。
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