ドロミテドライブ旅行　
２００９．６．２９

●ベネチア→ムラーノ島●

前回に行けなかったムラーノ島に行くことにした。
サンマルコ広場のサンザッカリアから船に乗ってもいいのだが時間がかかりすぎるのでフォンダメンタ・ヌオーボまで徒歩で行き、そこから船に乗った。（どちらの方が時間がかかるのか実際は分からない）
何ｹ所か止ってムラーノ島についた。乗船時間は短かかった。

あまり大してみ見るところはなかった。工房でガラスふきを見せてくれと言ったら、１５ユーロ出せと言う、ばかばかしいので止めた。デモを見せてくれたらガラス製品のひとつも買っただろうに・・・。

店で売っているベネチアガラスも本島よりも高い。ガラスのハートが有名なようだが、ここで売っているのも本物かどうか定かではない。
最近では中国製のベネチア・ガラスも多いとのことだ。
この程度のガラス細工なら日本のほうがいいものがあるのではないか？
日本では安すぎてとても作っても割に合わないのだろう。

---

思っていたほど見るものがなかったので予定より早く、本島に戻ることにした。帰りはサンザッカリアまで船に乗ることにした。

サン・ジョルジョ・マジョーレ島の教会
	このハート型のベネチア・グラスが多くの店で売られていた

ムラーノ島からの帰り　動画

●ここから再度ベネチアです。●

	サンマルコ広場の回廊
FELICE　CAVALLOTTI フェリス・カルロ・カバロッッティ（1842-1898）はミラノ生まれの 政治家、詩人で劇作家。 フリー百科事典Wikipediaの記載では 決闘で死んだととのことである。	GIVSEPPE MAZZINI ジョゼッペ　マッチーニ(J1805- 1872), は青年イタリア党を組織しガリバルディとともにイタリアを統一した人物。

San Maurizio教会（Maurizio広場） 古くからあった教会だが16世紀末、1806年に再建されている	コンサートのチケットを売っている人
セント・モイゼ教会

サント・ステファーノ広場のニコロ・トマゾの像 ニコロトマゾ（1802-1874）はイタリアの言語学者、ジャーナリスト、随筆家	サント・ステファーノ広場
アカデミア橋、ここを渡るとアカデミア美術館
右の画像の海に突き出た建物はフランスの実業家、フランソワ・ピノー（Francois Pinault）氏の財団が安藤忠雄氏に依頼して設計した現代美術館「プンタ・デラ・ドガーナ（Punta della Dogana）」。税関として使用されていた17世紀の建物を改装したもの
現代美術館「プンタ・デラ・ドガーナ（Punta della Dogana）」の正面に立つ彫像	サンタ・マリア・デッラ・サルーテ聖堂 （アカデミア橋の方向から）
現代美術館「プンタ・デラ・ドガーナ（Punta della Dogana）」 ※プンタは先端、ドガーナは税関	海側から美術館とサンタ・マリア・デッラ・サルーテ聖堂
聖堂正面、昼休みで門が閉まっている	横からの聖堂の眺め
サンタ・マリア・デッラ・サルーテ聖堂内部 RE　DAVID OSEA GEREMIA DANIELE ISAIA SIMEONE 八角型のクーポラ
グッケンハイム美術館	米国の大富豪ペギー・グッケンハイムが作った現代美術館、彼女は１９７９年に亡くなるまでここに住んでいた。

夕食をどこて摂ろうかと町の中をぶらぶら歩いていたら中華料理『天津』というネオンサインが目に入った。いいかげん、ピザとスパゲッティに飽きてきていたので中華料理を食べることにした。まあまあ文句のない味だったし、値段もイタリア料理よりかなりリーズナブルだった。

天津という看板が見えたので入ってみた	日本語のメニューもあり、味付けも日本の中華料理と変わらない
夕方のサンマルコ広場
サン・ティッシマ・ジョバンニ・エ・パオロ教会
スクオーラ・ディ・サン・マルコ（信者会）、現在市民病院
	コッレオーニ騎馬像 サン・ティッシマ・ジョバンニ・エ・パオロ広場 ヴェネチア共和国に仕えたベルガモの傭兵（1400-1475）

ベネチアで見た猫たち
ノラではなく本屋さんの飼い猫のようです