ホテルの朝食が午前8時からとかなり遅い、朝食までコルチナの周辺をドライブしてみることにした。
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コルチナ生まれの登山ガイド、アンジェロ・ディボーナ(1879-1956)
彼はトレチーメのグランデ(2999m)の初登頂を成功させた人物。
コルチナの公園に建てられていた銅像。 |
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左はコルチナの町 |
8時になり食堂に行くとライダー6人組がいた。ライダーといっても結構年をくっている。中年ライダー達だった。言葉からすると彼らはフランス人らしい。
朝食にサラダがないのがさびしい、私はクロワッサンが好きなのだが砂糖が多く、まるでお菓子のようだった。どうもクロワッサンはお菓子扱いのようだ。 |
いろんな種類のジャムが置いてある。日本のホテルでも置いてあるが種類が少ない。
パンの種類も多かったが、トースターは置いていなかった。 |
ホテルの入り口にライダー、サイクリングOK?のプレートがかけてある |
ホテルのロビー古いホテルだけになかなか風格がある |
食事を済ませてベネチアに向かうことにした。早くつきすぎるかと思い、バッソ・ディ・グラッパの屋根付き橋を見に行くことにした。
カーナビで誘導させたら、再度ジャウ峠を目指すことになった。
Giau峠に到着したが、今日は天気がいいので峠の景色は抜群によかった。
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朝まだ早いのに、やはりライダー達がいた。 | |
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バッソ・ディ・グラッパまでカーナビで誘導させることにしたが、とんでもないルートを設定されていた。山越えを3回くらい繰り返してやっと到着した。どうもこのカーナビ大きな都市を指定するときは問題ないが小さな町を指定すると距離数だけで時間を計算するらしい。そのためアップダウン、道の通りやすさなどまったく考慮に入れていないようだ。非常にお粗末なソフトのようだ。
GIAU峠の下り動画
グラッパ(Bassano del Grappa)の町に着いたが閑散としており、店も大半閉まっている。今日が日曜日のためだ。
しかし、屋根付き橋のあたりはかなりの観光客が来ていてにぎやかだった。
この町ではこれだけしか有名なものはないのか?
グラッパというお酒で有名なところだ。
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Ponte Vecchioヴェッキオ橋(アルピーニ橋)
この橋はAndrea Palladioアンドレーア・パッラーディオが1569年に設計し建造された。その後、洪水や戦争(第二次世界大戦etc)でなんども破壊されたが、再建された。
この川はブレンタ川という。 |
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MUSEO DEL PONTE DEGLI ALPINI(アルピーニ橋博物館)
博物館とあるが、中はカフェ |
カフェの中から川を見る |
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カフェノのトイレ
イタリアでも和式スタイルのトイレがあった!! |
ちょっと閑散とした町だった。
大分、気温が上がっており、暑くなってきた。
Tempo Ossario霊安聖堂 |
バジリカ広場 |
Giovanni Battista教会 | |
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ガリバルディ広場の時計 |
水分を補給してベネチアに向かう。カーナビがまた変な経路を指定するので、ベミラノ・ベネチア方面A4(高速)の標識に従って走行した。
天気がよくなり、エアコンのないこの自動車ではかなりきつい。
少し、窓を開けて時速130Kmで走行するとさすがに風切り音がすごい。エアコンのないレンタカーなんか日本では考えられない。代車を借りるとき確認すべきだった。
やはり、ドライブに出るときはカーナビがあっても地図を持ってくるべきだった。(反省・・・・)
空港のAVISのパーキングで車を返却し、ローマ広場まで空港バスで向かった。さすが、ベニスである。人でごった返しているコルチナの静けさが嘘のようだ。
ローマ広場でバポレットに乗り換えてサンマルコ広場に着いた。
ここからホテル・『ケッテ』までは近いはずだが、見つからない。仕方がないので付近のホテルで聞いてみた。さすがに親切、丁寧に教えてくれた。かなり行き過ぎていた。
なんとかホテルにたどり着いた。
ホテル・ケッテ(KETTE)正面 |
ブランド通りから一筋入ったところだった。人に聞かないと分からない場所だった。
中に入ってみると古いがかなり風格のあるホテルだった。
ただ、インターネットのWiFiのHOT・SPOTが部屋では受信出来ないので困った。
ロビーでは可能なので、無線LANを増設すべきだ。このあたりのサービスは悪い。 |
ホテルのフロント |
古い家を改装してホテルにしているとのこと
吹き抜けの階段がある |
部屋の窓を開けたらそこは運河だった。 |
ホテルの廊下、前回、ベニスに来たときは3星のホテルで床が傾いていたおり、少しひどかった。しかし、今回はそれに懲りて4つ星にした。これは間違いなかった。
かなり、質がよく(バス付き)、朝食もよく、満足した。 |
ベニスに来たのだから少しベニスらしいところで夕食を食べることにした。リアルト橋の近くのレストランに向かった。
どこでもいいかとぶらついていたら、日本語の上手な店員に声をかけられ、そこで食べることにした。
彼の奥さんは日本人で東京のイタリアレストランで4〜5年いたと言うことだ。道理で日本語はペラペラ。
ツーリストメニューはと尋ねたがないというので単品注文となった。(ここらあたりは少し高いことはあらかじめ覚悟して入ること・・・)
リアルト橋付近動画
広場でエベントがあるらしくチケット売り場が作られていた |
コンサートのチケット売り |
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サンマルコ広場 |
リアルト橋 |
リアルト橋、左画像の反対側から |
リアルトは橋の上 |
橋の上から運河 |
橋の上から運河(右上の反対側から) |
夕食を食べたレストラン(リアルト橋のすぐ近く) |
ムール貝のボンゴレ、ニンニクと塩味が効いていてうまい |
オマールエビのスパゲッテイ、うまかった。 |
日本式ドレッシングがほしいところだが・・・
バルサミコ酢とオリーブオイルでなんとか味付けは可能 |
ハウスワインをビキエーレで頼んだらグラスだけがやけに大きい。 |
パンの下にあるのが、グリッシーニ、パンは必ず付け合わせで出るので食べ過ぎるとメインが食べられないので要注意。 |
食後のコーヒー(カフェ・ラテ) |
さすがに午後8時を過ぎると人通りが少なくなった | |
小さな運河沿いのレストラン |
ホテルに戻ったときは大分暗くなっていました |
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ネコちゃんグッズの店がありました |
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