5月22日(水) 関空→ローマ→フィレンツェ
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関空からアリタリ航空でローマに向け出発。
この便のA330はビジネスの座席構成が他の航空会社と違うので期待していた。
実際に搭乗してみると不便さもあることに気がついた。

関空→ローマ国際空港
 
ローマ→フィレンツェ空港
関空
Kansai, Osaka (KIX)
出発
フィウミチーノ(ローマ )
Fiumicino, Rome (FCO)
到着
所要時間 機種 便名 
13:25 19:35 13時間10分 A330 AZ0793 

ローマ行きアリタリアAZ793便
 
エアバス A3330-200
エアバスA330(Airbus A330
 エアバス社によって製造されている中・長距離商業大型ジェット旅客機である。
エアバスA300の後継機として開発された。
A340とほぼ同時期に開発が始められた双発エンジンのワイドボディ機で、
エンジン数を除いては基本的な構造はA340とほぼ同じ。
A340が洋上飛行の制約を受けない、航続距離13,000km以上の4発長距離機であるのに対し、
A330は航続距離13,000km以下の中・長距離機となっている。
 A330には最初に開発された航続距離5,600海里の標準的な-300型と、
胴体を短縮して座席数を減らす代わりに運航自重を削減して燃料搭載量を増し、
航続距離を6,650海里とした-200型がある。
ちなみにA330-300の胴体長は同時開発されたA340-300と同じであるが、
A330-200の胴体長はA340-200より主翼より前で2フレーム短縮されている。
エアバス社が示す基本的な座席数は3クラス構成で、-200型が253席、-300型が295席。
引用:フリー百科辞典WIKIPEDIA《詳細
アリタリア航空A319のビジネスクラスは少し変わっていて1−2−2になっている。
1人で乗る場合でも窓側は隣の席の人をまたいで通路に出る必要はない。
しかし、そのためシートが狭くなっている。
体格の大きな人は少し窮屈だろう。

真ん中の2人ならびシート操縦室方向

後方方向
真中席も前と後ろで少しずらしている

窓側は1人席で、窓にくっついた席と
離れた席が交互に配置

真ん中の席、少し幅が狭い
ブライパシーを重視した設計だが、そのためシートが狭くなっている。
体格の大きな人は少し窮屈だ。少し凝りすぎた設計で逆に居住性は悪くなっている。
窓側の上の画像の席の人は席をフラットにしたときブランケットが通路にはみ出していた。
 
座席は完全にフラットになります。
アンティパスト
パルマの生ハムメロン
カチョッカヴァッロ・シラーノチーズ
マルメロのゼリー添え
プリモ

ジェノバ風バジリコソースのパスタ
サンマルツァートマトとバジリコのパスタ
(ミックスを注文)
セコンド

サンレモ風マグロのオーブン焼き
付け合わせのポテトのローズマリー風
ズッキニーのグリル、なすのフライ

ドレッシングなし、バルサミコ酢とオリーブオイル
日本からパックしたドレッシング持ってきたがバッグにいれて預けしまった。・・・しまった。
 セコンド

薄切り子牛肉のソテー
付け合わせの野菜は上記に同じ
 ドルチェ

エスプレッソコーヒークリームのタルト
季節のフルーツ
 私にはちょうどいいくらいのボリュームですが、大食いの人には少し少ない目かもしれない。

ワイン名
モンテファルコ・サグランティーノ・パッシートDOCG”セメレ"

ビール名
ピールエール(アルコール度数6.5%)
朝食(機内メニューではスナック)

モンタジオチーズのスティック、マルメロのゼリー添え
ラディッキオと燻製ハムのタルト
オリーブオイルとオレガノ風味のフォカッチャ
季節のフルーツ
 
AZ-0793便 動画
映画は日本語吹き替えがかなり少ないし、最新の映画が少ない。
エミレーツ航空では日本公開前のものがあり、その点からはアリタリアは減点。

空港内に”OSAKA SUSHI”という店あり??

広告がしゃれている。
『あなたに私の言葉を与えよう』
カトリック教会関係の広告でしょうか???
 
ローマ、フミチーノ国際空港
 
ローマ空港着陸時のAZ-793便
なんでターミナルに横付け出来ないんだ???
フィウミチーノ(ローマ)
Fiumicino, Rome (FCO)
  出発
フィレンツェ
Florence (FLR)
到着
所要時間 機種 便名 
21:15 22:25 1時間10分 A339 AZ1681
 
フィレンツェ行きAZ1681便
 
AZ1681便乗り込み
AZ1681便は3社の共同運航便で表示が3回変わった。
便名がないので少しあわてた。

AZ1681便は定刻で搭乗

AZ168便機内

夜のフィレンツェ空港

空港から市内ホテルまでのタクシー運賃は定額制

HOTEL DELLE NAZIONI
 SMN駅の横には市電が通っている
ホテルには着いたのは午後11時半頃、サンタ・ノベラ駅の西側にあった。
HOTEL DELLE NATIONIは改装して設備はよいのだが、
水回りの音がうるさい、また、外を走る電車の騒音がうるさい。
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