スペイン10日間 2012
2012年6月25日〜7月4日
 
2012年6月27日(水) 3日目
カタルーニャ音楽堂に先に行った。
地球の歩き方ではすぐ見れないと言うように書いてあったが、
予約を聞くと10時の分でまだ30人くらいあるとのこと、本で見るほど人気がないのだろうか?
昨日、来た場所の反対側に入り口があり、正面がガラス張りで保護されている。
中にしゃれたカフェがある。入場までにコーヒーを飲むことをお勧めする。
 
エントランスの部分、右下にカフェがある
外側をガラスで囲っている
 
 
 
舞台の装飾がすごい
  
2階席から
この音楽堂は建築家のドメネク イ ムンタネールにより1905年から1908年にかけて建設された。
1989年に拡張工事を行い、2004年に“ミニ音楽堂(Petit Palau)“、音楽堂広場(Placa de Palau)が造られた。
音楽堂の建築様式はモデルニスモ(Modernismo)またはアールヌーボーと呼ばれるもので、曲線の使用と華やかな装飾が特徴である。。
 
カタルーニャ音楽堂 動画
 
解説が終わったら。パイプオルガンの録音を聞かせてくれる
 
天井部分はガラス窓で自然採光になっている
 音楽堂を出て、カテドラルに向かう。
 

カテドラル(Catedral)
正式名称はサンタ・クレウ・イ・サンタ・エウラリア大聖堂
 
   
カテドラル内部
 
  サンタ・クレウ・イ・サンタ・エウラリア大聖堂 (La Catedral de la Santa Creu i Santa Eulalia)
スペイン、バルセロナにあるカトリック教会の教会建築。
バルセロナ市民からは単にラ・セウ(La Seu)と呼ばれる。
バルセロナ大司教座が置かれている。
引用:フリー百科辞典WIKIPEDIA《詳細
 
Crypt of Eulalia エウラリアの地下聖堂
 
聖エウラリアの遺骸が納められている 。
聖エウラリアはバルセロナの副守護神
毎年2月の中頃に聖エウラリアのお祭りがある
 メリダのエウラリア (Eulalia de Merida, 290年 - 304年)聖ユーラリアともい言う
4世紀頃、ローマ皇帝の多神教の偶像支配に反抗した少女で、スペインのメリダで火あぶりになった。
バルセロナのエウラリアとも言われる。
メリダとバルセロナの2人のエウラリアがいるという説もある。
引用:フリー百科辞典WIKIPEDIA《詳細

聖堂の中庭の池

池の噴水 

王の広場
Placa del Rei
 
リョクティネン宮
El Palau del Lloctinent

王宮の階段
左がティネイの間、右がサンタ・アガタ礼拝堂 
パラウ・レイアル・マジョール (カタルーニャ語:Palau Reial Major)
スペイン、バルセロナ、ゴシック地区にあるかつての王宮。
バルセロナ伯、カタルーニャ=アラゴン連合王国時代に王の住居として使われた。
4つの部分に分けられる。
引用:フリー百科辞典WIKIPEDIA《詳細
 リョクティネン宮屋根に近い壁の彫像
     
ピカソの壁画  
 
 カテドラルの正面反対側左手のカタルーニャ建築家協会の壁に描かれているピカソの壁画
バルセロナの「メルセ」祭りの人間ピラミッドを描いている。
 
レンタサイクル(旅行者用ではなく、市民用)
 ランブラス通りに出てサン・ジュセップ(Sant Josep)市場へ行く。
大分、暑くなってきた。少し歩くのがきつい。
 
ランブラス通り(Las Ramblas)

サン・ジュセップ市場(Mercat de Sant Josep)
ボケリア市場(Boqueria)とも言う
 サン・ジョセップ(Sant Josep)とは聖ヨセフのことキリスト養父(ナザレのヨセフ)、母マリアの夫
労働者の守護聖人、絵画では老人として描かれることが多い
 
 チェリーを買って食べてみた。

魚屋

イカの種類が多い
 
ちょっとこれはグロテスク
  
昼食を摂ったバル『シウダ・コンダルCiudad Condal』、なかなか雰囲気はよい。
少し、見物に時間がかかり、集合までに30分あまりととなった。
添乗員さんに教えてもらったバル『シウダ・コンダル』に入った。
時間がないので急いで注文して食べた。もう少しゆっくりしたかった。
 1800年代にスペインの王族に献上された。スペインで最も象徴的なスパークリングワインのひとつ。1659年にブドウ栽培人ミケルと結婚したコドルニウ家のアンナの名前を付けた。
タパス3種、生ハム、サーモン、エビマヨ
美味だった。
カヴァ(スペインの発砲ワイン)、感想は安物のシャンパンのようだ。
 エビマヨはどこかで食べた味、そうだ回転寿司のエビマヨと同じ食感だ。

カタールニャ広場(Placa de Catalunya)
 

La Deessa(女神)
ジョセップ・クララJose Clara (1878-1958)作
  ジョセップ・クララは1878年スペインのオロトで生まれ、1958.Claramenteバルセロナで死亡した。
彼の作品の多くは、オロトのカウンティ美術館、バルセロナのカタロニア国立国際美術館(MNAC)にある。

 
       
 カタルーニャ広場の彫像
全員そろったところでバレンシアに向かう。 
途中、タラゴナで水道橋見学のため一時停車。
 タラゴナ(Tarragona)
 スペインの都市。カタルーニャ州タラゴナ県の県都でタラゴネス地区の中心自治体。
近郊の都市(レウスなど)を含めた人口は約34万人。
地中海に面した港湾都市で、物流の要所である。
古代ローマ時代に築かれ、今でも水道橋や円形競技場などの遺跡が残り、世界遺産に登録されている。
遺跡のために観光客も多く集める。
近隣の都市としては、約80キロ東にバルセロナ、200キロ北西にサラゴサが位置している。
引用:フリー百科辞典WIKIPEDIA《詳細》

遠すぎて迫力がない、8日目のセゴビアの水道橋はすごい。

ラス・ファレラス水道橋  引用:Google Earth
高速道路の路側に見学用の駐車場がある
 
  ラス・ファレラス水道橋Aqueducte de les Ferreres、
 ポン・デル・ディアブル(Pont del Diable:悪魔の橋)とも呼ばれるカタルーニャのローマの水道橋で、タラゴナ川からスペインはの古代都市タラコに水を供給するために建築された。
水道橋は、カタルーニャ自治州タラゴナの4キロ北に位置している。
水道橋は2000年に世界遺産のユネスコのリストに追加された。
ローマ時代の水道橋では最も保存状態がよい。
引用:フリー百科辞典WIKIPEDIA《詳細》

バレンシアの宿泊ホテル ウサ・アラクアス
ここも市内からかなり離れていて周りにはスーパー以外なにもない

ホテルは市内からかなり離れた所でした。(ということは夜は出かけるところがない・・・)
 バレンシア(バレンシア語:Valencia、カスティーリャ語など:Valencia)
 スペインの都市。バレンシア州の州都で、バレンシア県の県都。
人口は約80万人でスペイン第3位。バレンシア都市圏(es)の人口は173万人に上る。
地中海に面し、温暖な地中海性気候で雨量も少ない。
観光地としては世界遺産に登録されているラ・ロンハや国立陶器博物館、カテドラルなどがあり、3月に開催される火祭りは著名。
エリア発祥の地でもある。住民呼称はvalencia/-ana。
引用:フリー百科辞典WIKIPEDIA《詳細

夕食はリゾット?

&サーモン
ワインが思ったほどおいしくないが,、ビールの味は好みだった。
 
 ホテルの隣のスーパーに売っていたビール(その他多数あり)