 3日目 ７月18日（水）
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| 昨夜は本当に調子が悪く、ひどい胸焼け、むかつきあり、少し不眠気味だった。 朝には少し元に戻った。日本を出るとき胃薬を忘れてきたのがまずかった。 朝食に日本から持ってきたインスタントみそ汁を作って飲んでみた。 これを飲んだら大分胃のほうもすっきりした。 昨夕はさすがにしんどくて食事をするどころではなかった。  海外旅行にはインスタントみそ汁は必需品 |
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| 地下宮殿、バシリカ・シスタン (Basilica Cistern) はローマ帝国の大貯水槽である。 トルコ語ではイェレバタン・サルヌジュ「地下貯水池」 と呼ばれる。 東ローマ帝国の皇帝ユスティニアヌス（483 - 565）によって建設された。 ここには柱廊を有する建物があって裁判などに使われていたが ユスティニアヌス帝はこれを解体して柱廊の部分を掘って貯水槽を建設した。 貯水槽は78,000cm3の水を貯めることができる。 円柱の中には５世紀頃のデザインの柱があったりするので流行遅れのものを処分するために使った可能性もある。 メデューサの頭の石塊を土台にしたりしている。 貯水槽なので特に中を見せる必要がなかったため中途半端な材料を使ったようである。 この貯水池の水は街の北のベルグラードの森から来ているものと考えられる。 |
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天井は煉瓦で出来ており、交差ヴォールト支えている。
ヴォールトは、アーチ断面を水平に伸ばしたもので、広い空間を柱の数を少なく支えることができる |
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| 映画『００７ロシアより愛を込めて』（最初の題名は『００７危機一髪』）でボンドがここをボートで渡る場面があり、 ここの地下を爆破してロシア大使館から暗号機を持ち出す場面があります。 撮影当時はもっと水が多かったようです。 その後排水して現在の状態にしたようです |
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| メデューサはゴルゴン三姉妹（「力」のステンノ、「広い海」のエウリュアレ、「女王」のメドゥーサ）の一人。 メデューサはギリシャ語の「medusa（女支配者）」に由来する。見たものを石に変える魔力を持ち、 髪は毒蛇、歯はイノシシ、手は青銅、黄金の翼を持っている。 ポセイドンの愛人で、ポセイドンとの間にペガサスとクリュサオルの2人の子供がいる。 ペルセウスによって首を切り落とされて死んだ。 |
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 涙の柱 |
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| 地下宮殿見学の後、グランドバザールに向かった。 ここのバザールは食料品は少なく、金、宝石、絨毯、それのアンティークの店が多い。 ごった返しているということはないのでゆっくり見れる。 |
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| あまり土産を買わない私ですが、海泡石（メシャムMEERSCHAU）のパイプが気にいったので買ってきました。 海泡石はトルコ語でリューレタシュ（英語ではメアシャム）というもので地中海でとれるセピオライトという鉱石です。 たばこは吸わないが芸術品としてなかなかいいものだ。 プラスチックの偽物か本物か触っただけではよく分からない。店の人を信用する以外にない。 メシャムの世界最大の産地はトルコ西部のエスキシェヒル（Eskisehir）地方で、 ここから採掘される海泡石は、世界最高の品質とのことです。 |
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| バザール見学も時間に追われて大いそがしでしたが、 まあ雰囲気を味わって土産を買って空港に向かいました。 |
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 最後にガイドさんのハイディさんと記念撮影。お世話になりました。
彼の言によれば日本で食べたもので一番うまかったのは吉野家の”牛丼”だそうです。 日本の牛丼をトルコにも広めてください。 出来れば大阪鶴橋の焼き肉もお願いします。 大阪の”串カツ”もうまいよ。 トルコ語で”おはよう”は”グナイドゥン”、”グナイドン”というと”下着”になるそうです。 発音に注意 |
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 イスタンブール国際空港での無線LAN、無料でOK 下２つがなにか分からない。他のPCにコネクトしているのか？ |
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