2005年9月15日(木) プラハ 午前10時20分オーストリア航空(ANA共同運航便)で関空出発。 行きは飛行時間が長い。機内上映のビデオを期待していたがしょぼい。 (もっと新しいのを上映しろ) 午後3時にウィーンシュベハート空港。 午後4時20分発のプラハ行きに乗り換え、 プロペラ機、30年前にYS11で乗ったきりでひひさしぶり。 (到着早々トラブルで、デジカメ盗まれたため画像はありません。詳細は次ページ書きました。) |
||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||
プラハ国際空港に到着。ホテルまでミニバスを利用することにした。 乗車券の売り場を探す、入り口のレンタカー会社やツアー会社の並んでいるところにあった。 午後6時発の出発だった。 チェコ通貨に交換する、インターネットの検索では現金自動支払機の交換レートがいいということだったので CITIバンクのカードで引き出す。ただ、小銭が出てこないので困った。 後で考えられたら、少額で何回かにわけて引き出せばよかった。 バンクカードの自動支払機は出入り口に向かって左側にあった。 Namesti Repubalik(共和国広場)まで乗る。 同じ車に日本人の女性1人、彼女はプラハで友達と集合し、 ルネッサンスホテル泊まり、夫婦づれ2人はマイナーなホテルに泊まるとのこと、 二組ともプラハを起点にツアーに参加するとのことであった。 我々はメルキュールセンター(Mercure Center)ホテルであった。 バスから降りたが、目印になる火薬塔とシティセンターが見えない。 運転手に聞いたらホテルは進行方向を左を曲がれとのこと。 降りた場所から市電の曲がる方向、 すなわち東方向に向かって200mくらい歩くとホテルのネオンサインが見えた。 |
||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||
正面建物の後方に見えるのがティーン教会の塔。ゴシック様式。 塔の高さは80m。ティーンとは税関のことらしい その前にあった教会なのでこの名前がついたとのこと |
||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||
残念ながらからくり時計は11月まで修理中、
しかしこれは世界3大がっかりの一つだそうです。 |
||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||
広場の真ん中にあります。 宗教改革の以前にチェコで改革を訴えたヤン・フス。 1415年異端として火あぶりにされた。 |
||||||||||||||||||
フランツ・カフカについて
彼は1883年プラハに、ユダヤ系の商人の長男として生まれた。当時プラハはオーストリア・ハンガリー二重帝国内の一都市で、 この街に住む大多数の人(チェコ人)はチェコ語を使っていた。 しかし帝国の支配者であるオーストリア人はドイツ語を使い生活をしていた。 しかしこの街に住み商売をするユダヤ人はドイツ語を話すほうが得策だと考えた。 カフカの父ヘルマンも仕事をする上でドイツ語を使う事を選び、 息子のフランツにもドイツ語教育を受けさせた。 ほとんどの人がチェコ語を使っているのに自分はドイツ語で使っている、 しかし自分はドイツ人ではないというジレンマに陥った。 このような不安感をもとに小説を書いた。 当然ドイツ語で。 |
||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||
市庁舎の横にある建物の壁の画に注目。 スグラフィット技法と言うそうで黒壁に白壁を塗り、 表面を掻き取って図柄を出すそうです。 |
||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||
ロシア正教会の教会。ロココ調、 ガイドは建築様式について説明してくれるが何回聞いてもよく分からない。 |
||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||
ホテルからすぐ近く、ルネサンスホテルのすぐ向かい側にある。
ルネサンスホテルの下は地下鉄共和国広場駅(Namesti Repabliky)になっている |
||||||||||||||||||
夜もかなりにぎやかだが少し冷える。セーターを持ってきてよかった。 ショーウインドウを見ると琥珀のネックレスとペンダントそれにガーネットが売られている。 琥珀はチェコではポピュラーな土産品とのことであった。 琥珀は『ジュラシック・パーク』であまりアクセッサリーに無関心な私も知るようになりました。 しかし、高いのか安いのかさっぱり分かりません・・・・・・。 道路が石畳で情緒があるのだが、長く歩くと足の指が痛くなる。 歩きすぎて右足の人差し指の爪の下が青白くなった。 (帰国してから爪がとれてしまった) 時差ぼけで眠たくなったのでホテルにもどって寝ることにした。 ホテルは4つ星だがバスタブ無し、シャワーのみ。部屋の施錠はカード式、 部屋の中にカードで施錠するセフティーボックスがある。 エレベーターはカードを差し込まないと動かない。 |
||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||
ホテルの部屋で無線LANを稼働させてみました。 T−Mobileというのとコネクトできました。 ただし、有料でした。 時間がないので接続はやめました。 |
||||||||||||||||||
|