2005年9月16日(金) プラハ |
朝6時起床、やはり時差ぼけで早く寝過ぎたため早く目が覚めた。 朝食はビュフェ形式。パンの種類はかなり多い。 やはりドレッシングなかった。 これを見越して日本から持ってきた。 |
City Walkに参加して町の大体の土地感をつかむことにした。 日本からインターネットで割引券をゲットしてそれを使った。
11時出発の緑傘のCity Walkに申し込んだが参加者は我々2人だけだった。 11時まで時間があるのでカレル橋の所まで行ってカレル1世の銅像と
ネボツスキーの銅像をみて時計台前の集合場所にもどった。
どうもツアーの選び方がまずかったのか参加者はわれわれ2人だった。
もう少し参加者が多い方がよかった。ガイドは大学生でしろうとっぽい感じだった。
明日のオペラの券を購入するため国立オペラ座に向かった。 明日のLa TRABIATA(椿姫)の券をゲット.。 市庁舎のインフォメーションで予約しようとしたらコンピュータがフリーズして動かないとのことで断られた。 なんでと聞いたらコンピュータの画面をこちらに向け、砂時計が止まっているのを指さした。
(再起動すればいいじゃないか)何とも情けないインフォメーションのおねえさん。
日本では許されないだろう。
ウオーキング・ツアーの感想だが、旧市内は車乗り入れ禁止なので歩くしか方法はない、 ロートルにはちとしんどい。 ガイドブックと英語の説明でなんとか理解は出来た。 (英会話が出来ないとほんとに苦労する。日本の教育制度が悪いのだ・・・愚痴です。) |
カレル橋のたもとにある
カレル1世の像 |
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プラハ国民劇場 |
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ドイツ支配時代、ドイツ語が強制されたチェコ語は禁止された。
『チェコ語によるチェコ人のための舞台を』をスローガンに寄付を集めて建設された。
1849年に着工、完成直後に火災で焼失。
1883年に再建された。 |
ツアー終了後、時計台の上にのぼる。ここはエレベーターがあって楽であった。
時計は現在修理中、しかしこの時計は『世界3大がっかり』のひとつだそうで期待していなかった。
塔からのながめは最高。
TESCOというスーパーマーケットに行ってみた。食料品売り場はごった返していた。
ちなみにビールは日本の小ビンくらいで、
日本で売られている外国ビールよりやや大きめのものが多かった。
価格はかなり安い。
有名なピルズナーウルケル、ブドバーは置いていなかった。
あまり聞いたことのない銘柄のビールばかりだった。
帰りに突然偽警官(私服2人組)に呼び止められバッジを見せられた。
無視して人混みの中に入った。それ以上は追っかけてこなかった。
狭い通りには御用心。
念のためHERZのレンタカーの営業所を確かめに
MUSTEKからCARLOVO NAMESTIまで2駅地下鉄に乗ることにした。
やけに地下深いところにある。またエスカレーターが速い。
帰りは通勤帰りでかなり混雑していた、
警官が3人乗り込んできたこれは本物で銃を携帯し、制服を着ている。 |
地下鉄の構内 |
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ブタペストにくらべきれい。犬などペット同伴OK、
ただし口輪を付けなければならないようだ。
(絵が表示されていた)
列車が発車してからの時間が表示されている。
早朝と終電近くの時刻表しか表示されていない。 日本と比べ随分いい加減。 |
TESCOの広告 ビール8.5Kc(約40円)
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ホテルについてデジカメが盗られているの気づいた。 首からストラップでぶら下げて胸のポケットに入れていた。 カメラとのコネクターのプラスッチク部分が切断されている。ペンチか何かで切断したようだ。
警察に盗難証明書を出してもらうためホテルのフロントで警察の場所を尋ねたら。 近くの警察署を地図上に印を付けてくれた。
行ってみると古ぼけたビルの1階に入口があり、閉まっている。 呼び鈴がネームと一緒に書いてあるので2階にPOLICEと書いてあるのでそれを押した。 カチャと音がして施錠が解除。 しかしここは派出所で手続きは出来ないのでCITY POLICEへ行くようにと言われる。 場所はのビルの前を左に行けと言われた。
再度探すが見つからないので近くのホテルのフロントで尋ねた。 |
ちぎられたデジカメのストラップ |
ストラップ先端のプラスチックが鋭角的に
切り取られている。
この部分でデジカメにつながっていた。 |
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ホテルから警察までの道筋。
火薬塔から新市街の境界の大通りをMUSTEKに進む
(地図で見ると火薬塔の右に警察のマークがあるので
警官の言うのも正しかったのだ。) |
警察署
緑・白・緑の印が警察のようだ
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警察はMUSTEKの地下鉄の駅の近くだった。やっと見つけて中に入り、 2階の受付に盗難届の発行を依頼したら、まだ待っている人がいるので 1階の待合いで待機するように言われた。 待合いにはすでに男性4人が座っていた。 話を聞いてみるとスコットランドから観光で来た。 そのうちの1人がパスポートとカード、現金を全部すられたそうだ。
待っていると男性1人と女性1名が入って来た。フランス語、時折英語でしゃべっていた。 どうも男性はカナダ人らしく女性は添乗員のようだった。 パスポートという言葉が出るので彼もパスポートを盗られたようだ。
30分待ったが順番が来ないので翌朝に出直すことにし、食事に行くことにした。 午後8時前だったのでどこでもいいからと近くに見えたピザレストランに入る。
地下であったがかなり客が入っている。
後から入って来た客はすでに予約で満席と言われて断られていた。 ピザ、スープ、ビールを注文した。 スープにパンがついておりこれでかなり腹が一杯になってしまった。
帰りにもう一度警察によってみた。まだ開いていた中年の女性が待合いで書類を整理していた。 すぐに書いてあった書類をわたすと彼女は盗られたデジカメについて聞き始めた。 値段、機種名、解像度、メモリーカードの種類も聞かれた。かなり詳しい。 彼女はパスポートを提出するように言われたので渡した。 少し不安。 そのうち一番最後に来ていたカナダ人が2階から降りてきた。 かなり時間がかかっていたようだ。先に食事に行っておいてよかった。 15分くらい待ったら証明書の書類をもってきてくれた。
まあ、考え方によってはパスポートをすられるよりはよかったかもしれない。 |
警察で発行してくれた盗難証明書です。 チェコ語で書いてあるので内容が分かりません。 |
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