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ヴァンドーム広場とホテル・リッツ

 オテル・リッツ・パリ
ヴァンドーム広場にあるホテル・リッツ。小説の中で主人公ラングトンが宿泊していたホテル。数年前に来たことがあったがホテルとは気がつかなかった。
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オテル・リッツは1898年、スイスのホテル経営者セザール・リッツと料理人のオーギュスト・エスコフィエの協力のもと設立された。新しいホテルは、18世紀に建てられたタウンハウスのファサードの背後に建設された。客室に隣接した浴室や電話、電気を各部屋に設置提供したのは、オテル・リッツがヨーロッパで初めてだったという。王侯、政治家、作家、映画スター、歌手等を顧客に迎えることになった。ココ・シャネルやアーネスト・ヘミングウェイら著名な宿泊客を記念して、名前が付けられている。彼らは何年にもわたってホテルに滞在していた。ホテルのバーの1つ「バー・ヘミングウェイ」はヘミングウェイに捧げられ、「レスパドン」は世界的に有名なレストランであり、隣接する「リッツ・エスコフィエ料理学校」で学ぶ野心的なシェフを世界中から引きつけている。ホテルの最も豪華なスイート「スイート・アンペリアル」は、それ自体がフランス政府により歴史的建造物の指定を受けた。
引用;Wikipediaより

上部にナポレオン像のある塔
 広場の名前はこの地にかつてヴァンドーム公の屋敷があったに由来する。
ナポレオン1世はアウステルリッツの戦勝を祝賀して、トラヤヌス記念柱を模したコラム(円柱)を建てたが、これは現在も広場にある。
円柱には浅い浮き彫りを施したブロンズの延べ板が螺旋状に巻きつけられている。この彫刻はピエール=ノラスク・ベルジェレによるもので、ブロンズは、ヨーロッパ連合軍から奪い取った大砲を材料にしているという。
引用;Wikipediaより
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