ドロミテドライブ旅行 
2009.6.23

フライト
出発/到着
時間
空港
飛行時間
航空機
EK3176月22日(月)23:10関西国際空10時間30分ボーイング 777-300ER
6月23日(火) 04:45ドバイ国際空港
EK1356月23日(火)09:50ドバイ国際空港6時間30分エアバス A330-200
6月23日(火)14:20 マルコ・ポーロ空港

ドバイ国際空港
ドバイの空港のにぎやかなこと、免税店、レストラン、喫茶スタンドなどすべて24時間開いており、関空とは大きな違い。
ドバイでの待ち時間は5時間、以前来たときはそれほど広いとは思わなかったが、第3ターミナルまで拡張され随分広くなっている。
端から端まで歩くとかなり時間がかかる。

広いので足の悪い人のために電動のカートが走っている。
そのほか乳母車が用意されていた。

空港内は端から端まで歩くとかなり時間がかかる。

所要時間表示されている。端から端まで歩くと25分かかる

iPodで検出された空港内の無線LAN
無料なのはいいのだが、速度がかなり遅い、500通のメール受信にかなり時間がかかった。

パソコンで検出された無線LAN


例のごとく、床の上に寝ている人をちらほら見かける。ホームレスのようだ、中にはいびきをかいて寝ている人も、いい根性をしている。
一部にリクライング椅子が整備され足を伸ばして寝られる。開いているところがあったので耳栓とアイマスクをして2時間ほど寝た。これは寝やすい、かなりいいサービスだ。

この椅子は快適、アイマスクと耳栓をして2時間ほど仮眠がとれた。

ドバイ名物、床のごろ寝(初めて見たときは異様だった)

ドバイ国際空港ターミナル・ゲート

エコノミー客も利用できる、有料ラウンジ『マルハバ・ラウンジ』、年々使用料金が上がっているようだ。

空港内のスターバックス



ドバイ→ベニス・マルコ・ポーロ空港
定刻より遅れて離陸したが、ベニス到着は予定より30分早かった。

ドバイ・ベニス間は少し小型のエアバス A330-200


ドバイ・ベニス間の機内食

機内は少し狭く、設備も古い



●ベニス・マルコ・ポーロ空港→ベローナ●
AVISの空港内事務所でレンタカーの貸し出し手続きをしたが、今回も予約の車種がないということでベンツの大型になってしまった。
山岳部のドライブなので小型でオートマのニッサンのミクラ(マーチ)を予約しておいたのだが、だめだった。
このあたりはかなりいいかげん、これがイタリアなのだろう。
オートマで小型ならSmartなら用意できると言うが、トランクルームが狭すぎてスーツケースが入らないし高速性能に問題があるので断った。
やつらは実にアバウト・・・・
今回のドライブ計画では小型でオートマの車種をさがしていた。
(ロートルドライバーでマニュアル運転に自信がなくなっていた)
日本AVISのホームページでわざわざニッサンミクラ(マーチ)の宣伝を載せていたので大丈夫だろうと思っていた。

しかし、だめだった。
これではわざわざAVISを選ぶ必要がなかった。
いつもはHERZのレンタカーを使っていたのにレンタ会社を変更した意味がない。
少し、消費者を馬鹿にしているのではないか・・・

腐ってもベンツ、さすがに高速性能は申し分ない。
今回のドライブではカーナビを使うことにした。TomTomGO510というのを使った。
しかし、最初の設定(高速を選択するを選択しないにしていた)を間違えたため、ベローナまで2倍の時間がかかってしまった。
やはり、地図と標識を参考にすべきだった。

ヨーロッパではベンツでもディーゼル車・・・。

ベローナについてホテルの位置を確認しようと歩道に車を寄せたら、前輪が歩道の角部分に接触してしまった。
つぎに走ろうとしたら前輪がパンクしていた。
見ると歩道の角でタイヤが切れていた。
仕方がないので予備タイヤに交換する羽目になった。
30年ぶりくらいでタイヤ交換をすることになった。
このタイヤでは到底山道は走れない。
明日市内のAVISの営業所で車を交換してもらうことにした。
ホテルはすぐに見つかった。チェックインして市内をぶらついて夕食をとることにした。

ベローナ市内、雨が降り始めて少し肌寒くなりました

アリーナ前のレストランのテラス、真ん中の店で夕食を摂った

夜のアリーナ

ダンテの像

食事が終わった頃には雨が止んだ。雨のためか人通りが少なく、少しさびしいベローナだった。
ロミオとジュリエットで有名なのでもう少し観光客が多いのかと思っていた。(まだ、バカンスシーズンに入っていないのだろうか?)

上のレリーフはローマのシンボル、ロムルスとレムス

ドン・ピエトロ・レオナルディ(1769-1844)の生まれた家
ベローナ生まれの宗教家で1796年 “Sacra Fratellanza de' Preti e Laici Spedalieri” (プレティエとスペダリエリ神聖同胞協会)を組設立し、慈善事業を行った。

夕食のレストラン『LISTON 12』、少し客が少なくてさびしい

ピザ、シェフのおすすめサラダ、グラスワインを注文したがボリュームがある。
2人前注文したら食べ切れなかったところだ。
チーズの盛り合わせも注文したかったが、前回の旅行では塩辛くて食べられなかったので止めた。