2015年2月14日(土) 6日目
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 今日は午前中はボルゲーゼ美術館見学になっていたが、それには参加せず、ローマ郊外のエステ家の別荘に行くことにした。
ルートは事前に『地球の歩き方』で確認し、地下鉄A線のSPAGNAかテルミニでB線に乗り換えて
ポンテ・マッモーロPonte Mammolo経由で行くことにした。

NH COLLECTION ROMA VITTORIO VENETO
ヴィットリオ・ベネト

朝食会場
ホテル・ヴィットリオ・ベネトはボルゲーゼ公園の前に建っている
早く出かけるため、 添乗員さんに頼んで6時半の朝食にしてもらった。

今日はバレンタイン日
ホテルのサービスで男性にはハートのケーキのプレゼント

自動コーヒーメーカーの表示

ブロッコリとトマトジュース

オレンジジュース
 
tachhino(七面鳥)のハムとは珍しい
 
ローマ地下鉄マップ
 
ピンチェッタ門まで行くとSpagna駅まで地下道があり、これが一番楽なコース
 スパーニャの駅には地下道があり、動く歩道があるので便利
ただ、景色を見るなら、地上がお勧め。

ボルゲーゼ公園から地下道へ
  自動券売機で切符を買おうとしたが、札を入れても、カードを入れてもだめ???
駅員に聞いたら、券売機の上を見ろという、液晶表示にコインしかだめと出ていた。
日本ではカードを挿入口や札を入れるところに赤ランプなどの表示が出るのに・・・。
しかし、親切な駅員さんで切符売り場まで案内してくれました。(意外と観光客には親切)

この自動券売機コインしかだめだった。

ここで切符を買いました。少し、時間をロスしました。

テルミニ駅

落書きだらけの電車

地下鉄B線のポンテ・マッモーロ駅

ここからCOTRAL社のバスに乗る
バスの切符は駅前の売店で売っており、バス乗り場は駅の2階にある。 

ティボリまで2.2ユーロ
 
地下鉄のポンテ・マンモーロからテイボリへ
 

”Villa d'este”の標識に従って進む

別荘前の広場の噴水
ティヴォリのエステ家別荘
イタリアのティヴォリにあるユネスコの世界遺産登録物件名。
4.5haという広大な敷地の庭園内には、オルガンの噴水、エフェソスのアルテミス(多産の女神)、百噴水など使われているモチーフがギリシャ・ローマ時代の噴水500ほど、築かれている。
後期ルネッサンス期の代表的な庭園であり、イタリア一美しい噴水庭園として称えられ、現在に伝わっている。
フランツ・リストのピアノ曲集「巡礼の年第3年」には、この庭園をモチーフに作曲された曲が3曲収められており、中でも《エステ荘の噴水》は壮麗に吹き上げる噴水を表題とした曲として知られている。
詳細:引用:WIKIPEDIA

VILLA DESTE

エステ家別荘の横に隣接する
サンタ・マリア・マッジョーレ教会

教会の横に別荘の入り口
教会とくっついている。

100の噴水
まあ、これだけ贅沢に噴水を作るとは、どれだけの財力を持っていたのか想像がつかない。

ネプチューンの噴水

ドラゴンの噴水
 楕円の噴水、噴水の裏に回れるようになっている。知らずに通り過ぎてしまった。

中庭
 
オルガンの噴水
   

中庭にあるヴィーナスの噴水

ふくろうの噴水

確かに”ふくろう”がいますが板に書いた絵
 
別荘を出た後、ティボリの旧市街を散策してみた。 

広場では青空市場が開かれていた。

土曜日なので人通りが多い

ここはピザの重さで値段を決めている。これは初めて見た。

ピザ屋の名前はL'Arcetto(弓)
歩いていると、ピザを焼くいいにおいがする切り売りピザの店が目についた。
かなり人が入っているので買って食べた。 

また、ありました、ガリバルディ・・・
 バスはすぐに来ました。ポンテ・マッモーロへ戻ることにしました。
帰路、ティボリ行きの道路がかなり渋滞していました。

ローマ時代の石切場がまだ使われていました。
帰りのバスの中から見えました。

ポンテ・マッモーロで降りるつもりが
その次の駅のRebbia(終点)で降りてしまった。

帰りの地下鉄の落書きだらけの列車

地下鉄Rebbia駅ののプラットホーム
 ローマに戻ったが、まだ明るく、時間があるので市内を歩いてみた。
テルミニ駅からバスでナボーナ広場に向かいました。

トッレ・アルジェンティーナ広場の一つ手前でバスを降りてラボーナ広場に向かった。(赤矢印)
トッレ・アルジェンティーナ広場の横
 
アレア・サクラ(聖域)
アレア・サクラは1920年代に発掘された共和制時代の神殿の遺跡
円柱の基礎はポンペイウス劇場の一部と考えられている。
ここで紀元前44年3月15日にカエサルがブルータスらによって刺殺された。
途中で、ホテルの前で背広姿の男達がたむろしていました。
ホテルで会議が開かれているようでした。

サンタ・キアラ・ホテル(albergo Santa Chiara)

COME CANBIA IL MONDO
『世界をどう変えるか』
会議が開催されていたようです
アルベルゴはイタリア語でホテルのこと。
 このホテルはシエナ・サンタ・カタリナ礼拝堂とつながっている
アッシジのキアラ(Santa Chiara d'Assisi, 1194 - 1253)は、イタリアの聖人。
英語名のクレア(Clare)、またはクララ(Clara)の名前でも知られている。
聖フランチェスコに最初に帰依した者の一人でフランチェスコ会の女子修道会クララ会(キアラ会とも)創始者。
目や眼病の守護聖人。象徴とする聖体顕示台、聖体容器箱、ランプを持つ姿で描かれる。祝日は8月11日。 
引用:フリー百科事典Wikipedia【詳細

焼き栗、この時期はヨーロッパではよく見る光景

サンタ・ニェーゼ・イン・アゴーネ教会
 ナボーナ広場Piaza Navoinaの噴水
『河の噴水』 四大大河を表している

ナボーナ広場
サンタ・ニェーゼ・イン・アゴーネ教会 Agnese in gone

ベルニーニと仲の悪かったボッロミーニが設計した教会
サン・アンドレア・デッラ・ヴァッレ教会 Basilica S. Andrea della Valle

マルコ・ミンゲッティ
5代目イタリア首相
マルコ・ミンゲッティMarco Minghetti(1818〜1886)
イタリアの政治家。ボローニャ大学で自然科学を専攻していたが,政治に魅せられ,ローマで改革派教皇ピウス9世のもとで公共事業相に就任。
のちローマを去ってサルジニア王国に帰化し,C.カブールに協力してリソルジメント運動を進めた。
引用:コトバンク
 
 一度、ホテルにもどり、夕食に出かけることにしました。

きれいにベッドメーキングされていました

テルミニ駅構内

スペイン階段、工事中だった。
   
   
やはり、中華料理が食べたくなった。インターネットで検索したら、ホテルの近くに2軒ヒットした。
トリップアドバイザーでみると『天津飯店』のほうが評判がよかったのでこっちに決めた。
スペイン広場に近いのでスペイン広場見てから行くことにした。

8時頃には満席になってしまった。

ワンタン・スープ
   
『酢豚』と書いて注文したが通じない、あとで指さし中国語をみたら『古老肉』と書くらしい。 
 
杏仁豆腐、これはだめ、柔らかすぎる
 
焼きアイスクリーム、これはいける、おすすめ。
 
Enrico Brignanoというコメディアン
 
縦に止めるとは大胆な・・・
 エンリコBrignano( 1966 年ローマ生まれ)はイタリアの コメディアン 、 ディレクターやテレビ司会者 。
 
ピンチャーナ通りには大きな有名ホテルやレストランがあります。
少し、遠回りになりますが、暗い道は危ないので、この明るい通りを選びました。
ボルゲーゼ公園の笠松が見えてきました。ホテルまではもうすぐです。 
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