幻想の国エキゾチックモロッコ10日間
2019年3月23日(土) 4日目
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 ●スケジュール
◆〜世界一の迷宮都市・フェズ観光〜◆
9:00/【世界遺産】フェズ観光<約7時間>
○旧市街地を望む絶景スポットへ。
○カラウィンモスク
◎ブ・イナニア・メドレセ
○皮なめし場、
○ザウィア・ムーレイイドリス廟、
○ブージュルード門
☆陶器工房(約30分)
♪〜モロッコの一般家庭訪問でミントティーをご用意〜♪
その後、ホテルへ。
17:30/ホテル着。
<総走行距離:約30km>
朝食はアメリカンスタイル、こっちのほうが自分にあっている。
 
日本からドレッシング持ってきました。
オリーブ油とバルサミコ酢しかありませんでした。
正解でした
 
ネスカフェのコーヒーマシン
フェズ( Fez、 Fes)
アフリカ北西端、モロッコ王国北部の内陸都市。アラビア語では「ファース」。フェスとも表記される。
イドリース朝、マリーン朝などのモロッコに存在した過去のイスラム王朝の多くはフェズを首都に定めていた。
首都が他の都市に移された時であっても、フェズはモロッコ人にとって特別な都市であり続けている。
数世代前から町に住み続けているフェズの住民はファシ(ファーシー)と呼ばれ、彼らの間では独特の方言が話されている。
ファシの間にも方言の差異があり、旧市街では北部方言、新市街では南部方言が話されている。
フェズはラバト、マラケシュ、メクネス、カサブランカといった都市と共にモロッコの観光資源となっている。
複雑な構造の旧市街地は迷路にも例えられ、1981年にユネスコの世界遺産(文化遺産)に「フェズ旧市街」が登録された。
引用;Wikipediaより
 
カラウィーンモスク(Kairouyine Mosque)
モロッコ最大規模のモスク。ムーレイ・イドリス廟の東0.3kmにある。
チュニジアのカイルアンから避難してきたアラブ人やユダヤ教徒が移り住むようになったため、建造された。
859年に当初は礼拝堂として建てられ、以後、拡張されて、モスク内には世界最古の大学も創建され、アラブ諸国から多くの留学生が集まった。
建物の壁面は幾何学(きかがく)模様やアラビア文字の美しいタイルがちりばめられ、中庭には大理石の噴水がある。
コトバンクより引用

5つ星ホテルですが、水回りが悪く、コンセントが使えなかった
 
南の砦(Borj Sud)
 
北の砦(ボルジュノールBorj Nord) 現在武器博物館
南の砦(Borj Sud)は、16世紀にアーマド・マンスール(Saadian Sultan Ahmed El Mansour)
によって建てられた軍事記念碑で、軍事施設として街の監視と保護を行っていた。
この砦(要塞)から、フェズのメディナ全体(旧市街の)の素晴らしい景色を眺めることができる。 
アーマド・マンスール(1549- 1603)
サーディ王朝のスルタンだった1578年から1603年の彼の死まで、サーディス王朝の全支配者の6番目に有名な人物。
アフマドアルマンスールは16世紀にヨーロッパとアフリカの両方で重要な人物だった。
彼の強力な軍隊と戦略的な場所は彼をルネッサンス時代末期の重要なパワープレーヤーにしました。
彼は「深遠なイスラム学習の男、書物の愛好家、書道と数学、そして神秘的なテキストの愛好家、学術的な議論の愛好家」としても言われている。
引用;Wikipediaより
 
フェズ全景 南の砦から
 
ザウィア・ムーレイ・イドリス廟 緑のミナレット
 
マリニッド墓Marinid Toombs マリニド王朝の墓
 陶器工房
あまり、興味はないんですが、連れて行かれたので見ることになりました。
 
けりロクロを使っていました
 
モザイクタイルをカットしています
   
   
喫茶コーナーのお姉さん
 
モザイクタイルで作ったテーブル
 
   
 王宮Dar el Mkhzen
マリーン朝のスルタンの居城だったが、
現在はモロッコ国王がフェズに来たとき使用している。

王宮Dar el Makhzen
 
   
   
 メッラハMellah(ユダヤ人街)
レコンキスタ後、スペインで迫害された、ユダヤ人が移住してきた。
イスラエル建国後、モロッコのユダヤ人もイスラエルに移住して、少なくっている。
 
ユダヤ人街は土曜なのでお休み
 
歯科医、モロッコでは歯科医の医師免許はないそうです。
ユダヤ人は安息日は厳格に守るとのことで、土曜日はほとんどの店は休みです。 
 
プロパンガスを運ぶ3輪オート
 
 
スマリン門 Semmarin Medina Gate
 
アンテナタワーの上にコウノトリが巣を作っています
モロッコの朱いクチバシのコウノトリ、朱嘴鸛(シュバシコウ)と言います。日本のコウノトリはくちばしが黒色です。

ブー・ジュルード門 
 
反対側は緑色のタイル
ブー・ジュルード門 (Bab Bou Jeloud)
旧市街であるフェズ・エル・バリの、西の玄関として機能している。
フランス領時代の1913年に建設された門(中央)と中世に建設された門(左)
「ブー・ジュルード」という名称は、現在の門ができる前から使われていた。
門を出て西側に、ブー・ジュルード広場 (Place Bou Jeloud) があることからもわかるとおり、
練兵場を意味する"Bou Jnoud"という言葉が方言で訛ったものだと考えられる。
依然としてメディナへの玄関として使用されており、一般に車両は旧市街へは通り抜けできない。
引用;Wikipediaより
 メディナ(旧市街へ)
 
ブー・イナニア・マドラサ 神学校
 
ブー・イナーニーヤ・マドラサ ( Madrasa Bou Inania, Bou Inaniya?)
フェズにあるマドラサ (イスラームの神学校) である。
1351年から1356年にかけてベルベル人の王アブー・イナーン・ファーリスによって建設されており、
マリーン朝における代表的な建築物として知られている。
建物の名前である「ブー・イナーニーヤ」は国王の名前である「アブー・イナーン」より採られている。
ブー・イナーニーヤはフェズにおいてミナレットを持つ唯一のマドラサである。
i引用;Wikipediaより
   
   
   
 フェズの一般家庭に訪問、ミントティーのサービス
日本の煎茶みたいな入れ方を見せてくれました。
由緒ある家柄の方だそうです。
   
   
ふたの代わりにしているのは大根ではなく、
円錐形の砂糖のかたまり
これをくだいてミントティーにいれていたそうです。
 ヨルダンではミントの葉をちょっとちぎって入れるだけでしたが
モロッコではわんさと入れています。
   
やたらとポットにミントが入っています
   
民族音楽まで披露していただきました。 
室内360度画像
Visit ordinary house of Fes in Morocco 23 Mar. 2019 - Spherical Image - RICOH THETA
 ミント茶を入れるパフォーマンス動画
   
 カラウィン・モスク Mosquee Karaquine
フェズの歴史がはじまった由緒あるモスクでイスラム教徒以外は中には入れません
   
   
タンネリ・ショワラ 皮なめし工場、タンネリはフランス語で皮なめし工場を意味する
 匂いがすごいので、ミントの葉っぱをくれました。鼻につめれば匂いがましになります。
私はアレルギー性鼻炎でほとんど匂いませんでした。
 
ここにもネコがおりました
 
   
皮革製品は値札が付いて
ある人が買っていた皮のコートは言い値が12万5千円、高すぎるのでいらないというと、8万円まで値下げしていました。
どれくらの値段が適正なのか、皮の目利きでないとむつかしい。

馬ではなくラバ 
 
ロバです
   
 
サボテンの実

ニワトリも売ってます 
 
肉屋の前でおこぼれを待つネコ
 
 
何を売ってるんでしょうか?
 
   
   
 今日の昼食のレストラン
   
 魚(いわし?)のつみれのタジン鍋、つなぎがないのでボロ、ボロ崩れる。
味付けがどうも合わない、魚すきのだしがあればうまいんだが・・・

魚のタジンなべ 
 
盛り付けはいいが、内容はいちごとバナナ

サファリーン広場
ザウィア・ムーレイ・イドリス廊
 
   
 イドリス廊 360度画像
Zaouia Moulay Idoriss in Fez Morroco 23 Mar. 2019 - Spherical Image - RICOH THETA
 ザウィア・ムーレイイドリス廟(Zaouia Moulay Idriss II)
フェズの旧市街フェズ‐エル‐バリにある霊廟。9世紀にイドリス朝の都をフェズに置いたムーレイ=イドリス2世を祭る。
15世紀、マリーン朝時代に建造。18世紀、アラウィー朝のムーレイ=イスマイルにより再建された。
現在も多くの巡礼者が訪れる。
引用:コトバンク
   
   
 日本でも同じやりかたの「手絞り技法」はモロッコのより、もっと繊細です。
   
   
 ホテルにもどるまでにスーパー行きたい人、全員行きたいとの返事
フェズのカルフールに寄ってくれることになりました。
カサブランカ空港でモロッコ・テレコムとInwiの無料SIMもらったのだが設定できず(電波は受信)。
カルフールなら電話会社あると思ったので探したらあった。Orangeという会社だった。
1人中国人の若い2人組がSIMカード購入していたが、いろいろ質問して時間がかかった。
料金を聞いたら7日間。3.5GBで80DH(960円)、ネットでは20DHくらいと書いてあった(データが古い)。
とにかく、日本にくらべ格安、パスポートをコピーしてすぐに設定してくれた。
PCに入力しており、結構手間、これは自力では無理だ。
※すぐに設定ができるように、言語をフランス語にしておいた。(ネットに書いてあった)
※日本でASUSのSIMフリーのスマホを持ってきた。(アマゾンで購入)。

撮影し忘れたのでGoogle Mapより引用、ここの2階にOrangeあり 

ASUS ZenFone4 MAX ZC520KL
オクタコア/3GB/32GB
/トリプルスロット/4,100mAh
 
Orange
 
モロッコ・テレコム
 
Inwi(格安会社?)
 ホテルで夕食、ちょっとしょぼかったので割愛(ツーリスト・メニューですね)
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