幻想の国エキゾチックモロッコ10日間
2019年3月24日(日) 5日目
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●スケジュール
8:00/イフレンへ。(約65km/約1時間30分)
○モロッコの高原リゾートイフレン<約15分>
アトラスライオンの像

その後、ミデルトへ。(約135km/約2時間30分)
ズイズ渓谷<約10分>に立ち寄ります。
フェズからエルフードは、雄大なアトラス山脈越えとなります。
その後、エルフードへ。(約210km/約4時間)

4WDに乗り換え、サハラ砂漠の中で最も美しいといわれる砂漠のあるメルズーガへ。
(約60km/約1時間)
19:00/ホテル着。
<総走行距離:約470km>
ザラーパーク・パレス(Zalagh Parc Palace)のロビー
 
 
   
レストラン
 イフレンに向け出発
 
フェズからイフレン
イフレン(Ifrane)
標高1650m、冬は雪が積もり、真夏でも涼しく、モロッコの避暑地となっている。
ここは火山の噴火口であったと言われる。
この町はフランスの植民地時代の1929年に保養地として作られたので少しヨーロッパ的な雰囲気がある。。
独立後は王族や政府要人の別荘地になっている。 

アトラスライオンの像
 
化石を売りに来ました。本物かどうか分かりません
 ドライブイン、モロッコらしくない建物です
ドライブイン内部
  アトラス・ライオンの像
イフレンというのはアラビア語で「ライオン」という意味とのことです。
20世紀初頭までアトラスライオンというライオンこの付近に生息していた。
今は絶滅していないが、ライオンが生息していたことを示す像が街の中心にある。
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別名バーバリライオンとも呼ばれる。
絶滅したと言われていたが、1996年に再発見され、2007年に1頭生息しているのが確認された。
しかし、これが純血種のバーバリライオンであるかどうかは定かではない。
また、混血種の飼育下繁殖は現在でも行われており、フランスの動物園で50頭ほど飼育されている。
その後、原産地のモロッコのムハンマド5世の私的動物園で、かつて献上品として捕獲された
バーバリライオン達が飼育され続けており、全世界で確認されている個体数の半数にあたる
32頭もの純血種の個体群がまだ生き残っていた事実が判明。
2012年に首都ラバトに開園したラバト動物園にて、繁殖の取り組みが行われている。
また動物園開業直後には3頭の子ライオンが誕生するという明るいニュースが伝えられた。
引用;Wikipediaより
 
まだ緑があり、砂漠らしい感じはしません
 
イフレンからミデルトへ
ミデルト(ミデル)Midelt
ベルベル語で「中心」という意味でメクネスやフェズとエルフードの中間に位置する。
 
昼食のホテル オテル・タダール

砂漠地帯に近くなってきました 
   パン、料理の味付けが合わないが、パンはいける

マスのグリル、ちょっと焼きすぎだ・・・ 

コーヒーはどうもいかん・・・
 
 オテル タダール(ミデルト)からエルフード
   
 
 
地層がくっきり見えます

ダム湖です
 
 途中でトイレ休憩

トイレ休憩のドライブイン 

駐車中の自動車、ボンネットのロゴ 

イワシ結構食べてるんですね
 
イワシの缶詰
 
おみやげのポスター
 
 
 ズイズ・オアシス Ziz Oasis
ミデルトからエルフードへ向かう途中にある、ズイズ渓谷Gorges du Zizにある大きなオアシス、
アトラス山脈から流れるズイズ川、南側にはHassan Addakilダムと湖がある。
近くには、1930年代にフランス植民地軍がジズ渓谷への通路を作るために建設したTunnel deLegionnaireがある。
ズイズ峡谷はアトラス山脈を貫くジズ川によって形成されている。
何世紀にもわたり、峡谷は北サハラ砂漠を行き来するキャラバン取引ルートとして使われた。
紀元1世紀頃、ローマ帝国の軍総督ガイウス・スエトニウス・パウリヌスは、アトラス山脈越えの軍隊を引いてここを通過した。

オアシスの集落が見えるところで停車
 
ズイズ・オアシスの展望台で休憩してエルフードへ、
ここから4WDに乗り換えてメルズーガ砂漠へ
 
エルフードの町に入りました

 
 エルフードの化石屋へ、ここから4WDに乗り換え、砂漠のホテルへ向かいます。
 
化石屋 Macro Fossiles Kasbah
Fossiles:化石

化石屋のネコ
 もともと砂漠は海の底だった。それが隆起した。
砂漠を10mも掘れば、化石がゴロゴロ出てくる。
石を薄く切るとおなじみの壁材になる。輸出しているそうです。 

切った石材の表面に磨きをかける 

完成品、水をかけると化石が浮き上がってくる
 ここから4WDに乗り換えてメルズーガ砂漠のホテルへ、

ずらっと並んだ4WD、全部日本車 
 
 
道から外れると砂漠です

このあたりが化石を掘り出している場所 
 

 オーベルジュ ヤスミナ Hotel Yasmina 正面

ホテルの前は砂漠
オーベルジュ(Auberge)
直訳すると”旅籠”で、”郷土料理を提供するレストラン付きのホテル”を意味するフランス語である。
シェフが土地土地の食材を新鮮なうちに仕入れたいがために郊外でレストランをオープンさせ、
客はシェフの味を求めて車で遠路レストランへやってくる。食事とともにワインなどのアルコールも嗜むため、
その日に車で帰宅することが困難となる客が多い。その際、レストランのオーナーやシェフが
、遠路食事に来てくれた客に休んでもらうためレストランの2階やスタッフの居住スペースを提供しもてなした、
というのがオーベルジュの始まりともされている。
引用;Wikipediaより
 
ホテルのロビーでミントティーのサービス
 

ホテルの中庭
 
夕食会場
 
 
 夕食は肉のタジン鍋
味付けが、ちょっとね・・・。
 
タジン鍋の蓋を開ける、パフォーマンス 

砂漠の空に北斗七星
 
 明日は砂漠の日の出を見るため早朝起床、寝ます。
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