2018年6月9日(土)4日目
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10:00〜10:30/ 【世界遺産】サンティアゴ・デ・コンポステーラ観光<約2時間>
(サンティアゴ デ コンポステーラの巡礼路の最終目的地◎カテドラルでは宝物館へ)
その後、 ヴィアナ・ド・カステロへ。
(約180km/約2時間30分)
16:00〜17:00/絶景を見渡せるサンタ・ルジア山頂に建つポサーダへ。
【バス総走行距離:約180KM】 
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サンティアゴ・デ・コンポステーラ(Santiago de Compostela)
スペイン北西端部ガリシア州のア・コルーニャ県の都市で、ガリシア州の州都である。
サンティアゴ(Santiago) は、スペイン語・ポルトガル語で、聖ヤコブのことで、Compostelaの語源は
、ラテン語のCOMPOSITAに示小辞ELLAが付いたもので、意味は「良い場所」、「サンティアゴにとって良い場所、
ふさわしい場所」という意味である。
引用;Wikipediaより
部屋はこんな感じで、建物は古いですが部屋は改装されています。
 
朝の中庭、しかし冬は寒いかも・・・

 朝食で少し珍しかったものは・・・

これはプチケーキではありません、チーズです

スペインオムレツ
出発時間まで大分あるので周辺を散歩してみました。
ついでに大聖堂の中も見てきました。

栄光の門は工事中

ホテル

ホタテ貝をつけている人は巡礼者です
聖ヤコブとホタテ貝
ヘデロ王によって斬首されたヤコブの遺骸が船によって運ばれてきたとき、船底にたくさんの貝が付着していたこと以来、帆立貝はヤコブの象徴となったとある。
引用;Wikipediaより
 

市庁舎

銀細工の広場 praza das platerias

馬の噴水fonte dos cabalos
 
 早朝の大聖堂、まだ人が少ない

下が聖ヤコブ像

ボタフメイロ 大香炉
集合時間までまだ時間があるので近くのスーパーに行ってみました 


スパーマーケット 

焼きそばのカップ麺

味の素が販売
 宝物館見学に行くため、広場で集合
巡礼者に声をかけてくれて

1ヶ月かかってゴールした韓国人の女性
朱印帳のような証明書を見せてくれました
これをもっていくと巡礼者証明書を発行してくれる
なお、巡礼証明の条件は徒歩100km以上または自転車200km以上、巡礼路は1993年世界遺産に登録された。
この手帳のような物はクレデンシャルというもので、巡礼者である事を証明する信書(身分証明書)で巡礼者手帳とも言う。
毎日の歩いた箇所・宿泊等の巡礼中の軌跡を記録するもの。 
 大聖堂博物館見学
 
 宝物館を見学した後、添乗員さんが調べてくれたボタフメイロの時間に合わせて大聖堂へ

広場から大聖堂への入り口、銀細工の門
 
 
 栄光の門の画像を見たい場合はここサイト
  ボタフメイロとミサを行う司教
ミサが終わるとこの大きな香炉を振り回す
 
ボタフメイロ動画

聖ヤコブ像の後ろ側に回る通路

聖ヤコブ像を背後から抱きつくと望みが叶う
聖ヤコブは、別名「モーロ人(ムーア人)殺しのヤコブ」 と言われる。
西暦844年のクラビーホの戦いで白馬に乗った聖ヤコブが現れ、
窮地のキリスト教軍の先頭に立ち、イスラム教徒軍に勝利したという伝説。

栄光の門(portico de gloria)は修復中
残念ながら見れません

天使像で飾れたパイプオルガン
 

聖ヤコブの騎馬像
 銀細工の広場からキンターナ広場(Praza da las Quintana)へ

免罪符の門(聖なる門))
上に聖ヤコブの像
聖なる門は7月25日の聖ヤコブの誕生日が日曜日にあたる年に開けられる。
次回は2021年7月25日(日曜日)に門が開けられる。 
 24人の聖人像
 市場を見に出かけました
アバストス・デ・サンティアゴ市場 
大学教会 
サンティアゴ・デ・コンポステーラ大学(USC) 地理歴史学部
サンティアゴ・デ・コンポステーラ大学(:Universidade de Santiago de Compostela, 略称USC)
スペイン・ガリシア州ア・コルーニャ県サンティアゴ・デ・コンポステーラに本部を置く大学。現存する大学としては世界有数の歴史を有する。キャンパスはサンティアゴ・デ・コンポステーラ市内旧市街を挟んで南と北に2か所とルーゴ県のルーゴにもある。
引用;Wikipediaより

サン・フィズ・デ・ソロヴィオ教会

『東方三博士の礼拝』
 
サン・フィズ・デ・ソロヴィオ広場
 大聖堂前の広場に戻ったら、マラソン会場の設営をしていました
大聖堂見学後、昼食、今日はシーフードです。

SEXTO U

マテ貝、知っていましたが、食べるのは初めて

エビの塩焼き?

アサリ

ホタテ貝
 食事の後、ホテルの前まで戻ってバスに乗り込みます。
マラソン大会があるようで広場では準備をしています。 
 
 出発前に再度、ホテル玄関を撮影
 

ホテルのフロント
昨日、雨で見れなかった歓喜の丘へ 

歓喜の丘 Monte do Gozo
大聖堂の5km手前にある「モンテ・デル・ゴソ(歓喜の丘)」。
巡礼者はここで初めて美しい聖地の姿を眼にする。
引用;Wikipediaより 

手の指す方に大聖堂
 
歓喜の丘からサンティアゴ・デ・コンポステーラの大聖堂を望む
 ローマ法王ヨハネ・パウロ2世来訪記念のモニュメント
 
サンティアゴデコンポステーラからビアナドカステロへ
ヴィアナ・ド・カステロ(Viana do Castelo)
ポルトガル北部・ヴィアナ・ド・カステロ県にある都市である。
ポルトガル北部を流れるリマ川の河口にあり、ポルトの北約70キロメートルに位置する。
別名、「リマの女王」と呼ばれる。毎年8月には、ロマリア祭が開催されることで有名である。
引用;Wikipediaより
 
サンタ・ルジア山頂にネオ・ビザンチン様式のサンタ・ルジア教会 Igreja de Santa Luzia がある。
サンタ・ルチア(シラクサ) (イタリア語:Santa Lucia 伝承で283-304)
サンタ(聖)ルチアの名で知られるキリスト教の殉教者。
目、及び視覚障害者、そしてシラクサの守護聖人。
彼女はナポリの船乗りたちの守護聖人でもあり、サンタ・ルチアという有名なナポリ民謡も作られている。
『ルチア』とはラテン語で光を意味するLuxまたはLucidから派生した名前である。(※イタリア語で光はLuce:ルーチェ)
キリスト教徒であることを密告され、拷問として、ルチアは両目をえぐり出された。
奇跡が起き、ルチアは目がなくとも見ることができた。
絵画や像では、彼女はしばしば黄金の皿の上に自分の眼球を載せた姿で描かれる。
ディオクレティアヌス帝支配下のシラクサで304年に殉教した。
引用;Wikipediaより
教会を見学後、今日の宿泊のポサーダ・ビアナドカステロ  Pousada de Viana do Casteloへ
 
 
 ポサーダでの夕食
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