スペイン10日間 2012
2012年6月25日〜7月4日
 
2012年7月1日(日) 7日目
今日はラマンチャア地方で風車の見学、その後トレドへ
 
トイレ休憩のドライブイン、ずいぶんしゃれた感じでした

お菓子の試食を勧めるドライブインのお姉さん

ドライブインの生ハムコーナー
 
鹿とキノコのパテ

しゃれたデザインのトイレでした

トイレの看板
風車のあるコンスエグラConsuegra に行く手前のプエルト・ラピセPuerto Lapiceで昼食を摂ることになっていた。
 
 コルドバからプエルト・ラピセPuerto Lapiceへ 261 km、2 時間 53 分

ドンキホーテの作者セルバンティスが泊まった宿屋
現在はレストラン『Venta del Quijote』になっている。ここで昼食。

入り口正面にあるタイルの看板

ドンキホーテの小説の一部?

昼食のレストラン
 
昔の民家を復元してホテルとレストランとして使っている
 

サンドイッチとスープ
田舎料理

レストラン内部、スペインの農家風
 
 
レストランの向かい側の土産物屋

加熱剤付きの缶コーヒー
日本にはないだろう?

蜂蜜入り手作りチョコレート

サングリア
サングリアというのは赤ワインに果物を入れたスペインの飲み物(炭酸を加えることもあり) 。
サングリアという名前はスペイン語で血を意味するサングレ(sangre)に由来する。 
個人的には思ったほどおいしいものではなかった。

レストランのそばにある小さな教会

教会の内部

プエルト・ラピセPuerto Lapiceから
コンスエグラConsuegra 23.3 km、22 分

コンスエグラ拡大図

気持ちのよい青空でした。これこそ期待していた風景でした。
アラブ人が造った砦跡もある。

風車の羽に触ってみた

国土地理院
測地頂点
この印を壊すと処罰の対象となります

ドンキホーテのルートの説明看板
スペインの風車としてはカンポ・デ・クリプターナ(Campo de Criptana)の風車も有名。
 
天気がよいので遠くまで見通せる
 
ラマンチャ地方の風車動画

コンスエグラConsuegraからトレドへ 66.2 km、1 時間 2 分
 トレド(Toledo)
スペイン中央部の都市。カスティーリャ=ラ・マンチャ州の州都で、トレド県(人口約60万人)の県都である。
マドリードから南に71kmの距離で、タホ川に面する。
かつての西ゴート王国の首都であり、中世にはイスラム教・ユダヤ教・キリスト教の文化が交錯した地である。
「町全体が博物館」と言われ、タホ川に囲まれた旧市街は世界遺産に登録されている。また、
ルネサンス期のスペインを代表するギリシア人画家のエル・グレコが活躍した町としても有名。
引用:フリー百科辞典WIKIPEDIA《詳細》

トレドtoledo全景、手前の川がタホ川Rio Tajo
 

トレド大聖堂

聖Leocadia教会
 サントトメ教会
アルフォンソ7世が十二世紀にモスク(11世紀築)の敷地に建設し、キリスト教の教会として使用された。
ミナレットを改築したムデハル様式の塔がある。、
エルグレコの有名な画『オルガス伯爵の埋葬Entierro del Conde de Orgaz』があるので有名である。
引用:フリー百科辞典WIKIPEDIA《詳細》
 

サント・トメ教会 Sant Tome
内部撮影禁止
サントメと言えばアフリカのサントメ・プリンシペという国がある。
『サン・トメ』とは『聖トマス』のことで、聖トマスの日(7月3日)にポルトガル人が発見したのでサントメ・プリンシペ(プリンス:王子)という名前になった。
使徒トマス(Thomas the Apostle)
新約聖書に登場するイエスの使徒の一人。
アラム語の原義は「双子」。
彼に由来する男性名としても一般的に用いられている。
ディディモ (Didymus) は「双子」をギリシャ語に訳したもの。
引用:フリー百科辞典WIKIPEDIA《詳細

エル・グレコの『オルガス伯の埋葬』
 『オルガス伯の埋葬』(西: El entierro del Conde de Orgaz, 英: The Burial of the Count of Orgaz)
スペインルネサンス期のギリシア人画家エル・グレコが1586年から1588年にかけて描いた絵画。
トレドのサント・トメ教会の所蔵で、グレコの最高傑作と言われている。
非常に大きな作品で、画面上は天界と現世に明確に上下分割されている。
引用:フリー百科辞典WIKIPEDIA《詳細
 

IHSは、ラテン語の「人類の救い主イエス」(Iesus Hominum Salvator) 

ユダヤ人街 Barrio De La Juderia
 
ダビデの星
 
トレド動画

トレドからマドリッドへ 89.6 km、1 時間 2 分

夕食はLAS TABLASというレストラン
 
夕食はパエリヤ
 
レストラン内に置いてあった生ハム
試食させてくれた
 
 パエリア(paella)
もともとは、スペイン東部のバレンシア地方の郷土料理の1つ。
バレンシア語ではパエージャと発音する。
パエリアは、元々バレンシア語でフライパンを意味していた。
バレンシア地方以外にこの調理器具を用いた料理法が伝わるうちに、調理器具より料理の名称としてスペイン人全体や他国民に浸透していった。
パエリアを炊く人を「パエジェーラ」(paellera 女性形)または「パエジェーロ」(paellero 男性形)と呼ぶ。
引用:フリー百科辞典WIKIPEDIA《詳細