スペイン10日間 2012
2012年6月25日〜7月4日
 
2012年7月3日(火) 8日目
出発まで自由行動なので王宮内部見物、サンミゲル市場、マヨール広場、ロエベ本店に行くことにした。
例によってホテルから地下鉄を利用してオペラまで行った。
特に地下鉄には不審者らしき者はいなかった。
 

マドリッドのホテルはかなりよかった

朝食のバイキングのケーキ
 
果物の種類も多かった。
 

地下鉄の自動券売機

地下鉄構内の1ユーロマックの宣伝
地下鉄の市内運賃1ユーロと」聞いていたが1.5ユーロだった。値上がりしたようだ 
 
地下鉄のオペラ駅のプラットホーム
オペラ駅構内にある遺跡の説明  
 地下鉄オペラ駅にはローマ時代の遺跡canos del peralが博物館として展示されている。
どこを掘っても遺跡が出てくるのはうらやましいかぎり・・・・

王立オペラ劇場
この劇場の向かい側に王宮がある

イザベルU世像
イサベル2世(Isabel II, Isabel Maria Luisa de Borbon, 1830年10月10日 - 1904年4月10日)
スペインの女王(在位:1833年 - 1868年)。
なお、「スペイン王」となったのは1836年8月13日以降であり、それまでは正式にはカスティーリャ、レオン、アラゴンなどの君主を兼ねる存在であった。
引用:フリー百科辞典WIKIPEDIA《詳細
 イサベル2世の父フェルナンド7世は女性の王位継承権を復活させ、自分の死後娘のイサベル2世がスペイン女王となった。
それに対してフェルナンド7世の弟カルロスが王位継承権を主張し、カルリスタ(カルロス派)戦争が勃発する。

オリエンテ広場のフェリペ4世騎馬像
 オリエンテ広場 (Plaza de Oriente)
スペイン、マドリード中心部にある広場。
スペイン王ホセ1世(フランス語名ジョゼフ・ボナパルト)が中世以来の住宅が立ち並んでいた場所を一掃させ、ナルシソ・パスクアル・イ・コロメルによって広場が完成した。
マドリード王宮の東側にあることから、オリエンテ(東)広場と名づけられた。
広場の東側はテアトロ・レアル、北側はラ・エンカルナシオン修道院である。
引用:フリー百科辞典WIKIPEDIA《詳細
 
王たちの彫像、公園の東西に各10体ずつ配置
西ゴート王5体、レコンキスタを行ったキリスト教王国の王15体

王宮 Palacio Real
  マドリード王宮 (Palacio Real de Madrid)
スペイン・マドリードにある宮殿。
オリエンテ宮(Palacio de Oriente)とも呼ばれる、スペイン王の王宮である。
実際にはフアン・カルロス1世と王族は住んでおらず、彼らは郊外にあるマドリードより小さなサルスエラ宮殿に好んで暮らす。
しかし、マドリード王宮は未だ国の行事に使用されている。
宮殿はスペイン政府の所有で、外局パトリモニオ・ナシオナルが管理している.。
引用:フリー百科辞典WIKIPEDIA《詳細

アルムデーナ大聖堂
Cathedral de Ntra. Sara. de la Alumudena

アルマス広場 Plaza de Armas
Armasとはスペイン語で『武器』

王宮の中庭
 
、カンポ・デル・モーロという庭園

王宮の庭からアルムディーナ大聖堂

王室薬剤局Real Farmacia

王室薬剤局Real Farmacia入り口
 内部には古い調剤用の薬瓶や調剤道具がが多数あり、当時のスペインの薬作りのレベルが高いことが分かる
 

王宮 動画

Cathedral de Ntra. Sra. de la Almudena
アルムディーナ大聖堂
アルムディーナと中世の聖母マリアのイコンのことである。マドリッドの守護母というこで11月9日は守護聖母アルムデナの日でマドリッドだけ祝日になっているそうです。
アルムディーナはアラビア語のAl Mudayna(要塞)から派生した言葉とのこどである。
引用:フリー百科辞典WIKIPEDIA《詳細》 
 サンタ・マリア・ラ・レアル・デ・ラ・アルムデナ大聖堂 (Santa Maria la Real de La Almudena)
『アルムデナの聖母』に捧げるマドリードの新大聖堂建設計画は16世紀に始まったが、スペイン内戦などで中断し。やっと1993年に完成した。
2004年5月22日、アストゥリアス公フェリペと民間出身の妃レティシアの結婚式がここで行われた。
引用:フリー百科辞典WIKIPEDIA《詳細
 
引用 Google Map
王宮見学の後、昼食を兼ねてサンミゲル市場に向かった。
サンミゲルは大天使聖ミカエルのことで右手に剣、左手に公正さを計る秤をもつ勇ましい天使で、警官や救急隊員の守護聖人となっている。 
英語ではマイケル(Michael)、フランス語ではミシェル(Michel)となる。

市場内部、真ん中に食事できるカウンターがある。店で買ったものをこおで食べることが出来る。

スペイン風オムレツの切り売り
ケースにたくさんタパスが並んでいる

これが今日の昼食、カニマヨのタパスとビール
この市場は観光客向けの側面もあり、食事は少し高くつくように思う。雰囲気で食べることだ。
カニマヨの食べた感じが回転寿司とそっくり? 

バカラオ(日本の棒鱈)

これが有名なチュロス、日本のように甘くない

値段表、少し高いようだ?

市役所 Plaza de la Villa(プラサ・デ・ラ・ビジャ)

ビジャ広場(市役所広場)

サンタ・クルス侯爵、アルバロ・デ・バサン
フェリペ2世の時代の
スペイン無敵艦隊の指揮官
 
 
アルフォンソXIIIとヴィクトリア・ユージェニーに
対する攻撃とその犠牲者を記念して
1906年5月31日に。
1906年5月31日、ヴィクトリア・ユージェニーと国王アルフォンソの結婚式が、マドリードのサン・ヘロニモ・デ・レアル教会で行われた。
結婚式の後に王宮へ帰る途中で暗殺未遂事件に遭遇した。
無政府主義者のマテオ・モラルが、バルコニーから国王夫妻の馬車に向かって爆弾を投げた。
幸いにして2人は無傷で済んだ。
ウェディングドレスには、馬車の近くを馬で歩いていた近衛兵の血が染みついたという。
引用【フリー百科事典Wikipedia】詳細
 

マヨール広場Plaza Mayor
Mayorはスペイン語で”より高い”→”大きな”という意味だそうです

フェリペ3世騎馬像
 マヨール広場 (Plaza de Mayor)
スペイン、マドリード、セントロにある広場。
プエルタ・デル・ソルとビリャ広場から数ブロックの距離である。
129m×94mの長方形の形をしており、広場に面して237箇所のバルコニーを持つ3階建ての建築物に取り囲まれている。
引用:フリー百科辞典WIKIPEDIA《詳細
 マヨール広場からグランピアに行き、ロエベの本店を見に行った。

引用:Google Map 

プエルタ・デル・ソルPuerta del sol 太陽の門
後ろの建物はマドリッド自治政府庁

熊と山桃の像、マドリッド市の紋章
 「山桃と熊」の話しというのは
母親と子供が山に遊びに来ていて熊に出くわした。
子供は山桃の木によじ登って難を逃れた。
母親が助けようと近寄ったところ、子どもは「母さん、逃げて(Madre huid)」と叫んだ。
Madre huidがなまってマドリッドになった。
どうも理由がよく分からないこじつけ話しだが・・・・。

そのほかマドリッドの由来については
近くのマンサナーレス川はアラビア語で「アル・マジュリート」(「水の源」の意)と呼ばれ、
そこからこの地は「マジェリト」と呼ばれるようになり、現在の「マドリード」となった。
(引用:フリー百科辞典WIKIPEDIA《詳細》)

プエルタ・デル・ソルPuerta del sol 太陽の門
プエルタ・デル・ソル (Puerta del Sol)
スペイン、マドリードにある広場。有名で、人通りが激しい場所である。
スペイン国道の起点(0km)となっている場所で、セントロにある。
1962年12月31日以降、大晦日のカウントダウンの様子がTVEによってテレビ中継されている。
引用:フリー百科辞典WIKIPEDIA 詳細

カルロス3世騎馬像
プエルタ・デル・ソルPuerta del sol 太陽の門
カルロス3世(Carlos III, 1716年1月20日 - 1788年12月14日)]
ナポリ王・シチリア王(カルロ7世および5世、在位:1735年 - 1759年)、のちボルボン(ブルボン)朝のスペイン王(在位:1759年 - 1788年)。
スペインの啓蒙専制君主と言われる。
ボルボン・スペインのフェリペ5世とその2番目の妻パルマ公女エリザベッタ・ファルネーゼの間の長子、フェリペ5世の第5子として生まれ。
引用:フリー百科辞典WIKIPEDIA 詳細

マドリッド自治政府庁 Communidada de Madrid
プエルタ・デル・ソルPuerta del sol 太陽の門
 
時計台

エル・コルテ・イングレス
 

モンテラ通り(プエルタ・デル・ソルからグラン・ビアまで)
歩行者専用道路になっている

サッカーグッズを売っているお店
 窓に『ORO』のステッカーが貼ってある
黄色のジャケット着た人が所々に立って呼び込みをしている
ジャケットには『Compro Oro』と書いてある。
comproは『購入する』、oroは『金』、『金、ええ値段で買いまっせ・・』ということらしい。 

生ハムの博物館?? Museo Jamon

このおばさん宝くじでも売ってるのか?

ロエベ本店
 
ロエベ(Loewe)は、皮革製品で有名なスペインのブランド。
1996年からルイ・ヴィトンなどに代表されるLVMHグループに属している。 
引用:フリー百科辞典WIKIPEDIA 詳細
 
 
マドリッドもマクドナルドが多い
 
疲れたのでグランビア駅の近くの喫茶店で一服

地下鉄グラン・ビア駅のプラットホーム
大阪の地下鉄のようにごった返すということはないようです。


地下鉄スアンセス駅のプラットホーム
午後3時にホテルに集合。
地下鉄利用で楽々集合時間に間に合った。 
 
ホテル アルカラ・ノルテからマドリッド国際空港へ(引用Google Map)

空港の免税店、しょぼい・・

予定より1時間くらい遅れて出発
予定は18:05
飛行時間は3時間55分
 
WiFiは全部有料でした
   使用機種  マドリッド MAD イスタンブール  IST  所要時間
 TK1860 Boeing737-800   18:05   23:00  3時間55分
全長 全幅 全高
B737-800 39.5m 35.8m 12.5m
A321 44.51 m 34.10 m 11.76 m
ボーイング737−800はボーイング社がエアバスA320に対抗して製作された。
162〜189人の乗客を収容可能で燃費は7%向上した。1994年9月5日に就航した   
マドリッド国際空港は印象では意外と閑散としている。
免税店も少ない。
バルセロナ国際空港の方がもっと活気がある。 

pullmantur air:スペインマドリッドに
本拠を置く、チャーター便の航空会社

Air Transat カナダのチャーター便

Ryanair アイルランドの格安航空会社
 マドリッド国際空港で見かけた航空機

駐機中のTK-1860便(B737-800)
 
トルコ風牛肉ミンチ
ラタトゥィユ/”bulgur”
スモークサーモン
チーズケーキ

Billur Kebabu(鶏肉とナス)
トマトソース/ライス
スモークサーモン
チーズケーキ 
機内食、もう少しあっさりしたものが食べたかった   
 
B737-800 引用:フリー百科辞典WIKIPEDIA
 
TK-1860便(B737-800)動画
ボーイング737-800は少し古くなった機種で座席の背もたれにモニターがない。